【ジャパンカップ2017】予想と出走馬分析/マイルチャンピオンシップ結果・回顧

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今回はジャパンカップ2017の予想を中心とした記事を書いていきます。

合わせてマイルチャンピオンシップの回顧を軽く行います。

今年のジャパンカップは『キタサンブラック vs レイデオロ』の様相を呈してきました。

JRAのテレビCMでもそれを前面に押しています。

それに伴いまず間違いなく、2強オッズになるでしょう。

この2頭で決まった場合は、妙味ゼロですが、その他で決まった場合は意外とおいしい馬券にありつけそうです( ̄¬ ̄)

この2頭については次回詳しく分析していこうと思っていますのでまた。

今回はその他の有力馬についての出走馬分析をしてきます。

ジャパンカップの1週前追い切り分析については前回行っていますのでそちらをご覧ください。

こちら⇒ 【ジャパンカップ2017】予想と1週前追い切り分析

 

まずはジャパンカップの予想に入る前に、マイルチャンピオンシップの結果と回顧を行います。

マイルチャンピオンシップ2017 結果

1着 ペルシアンアイト  △

2着 エアスピネル    無

3着 サングレーザー   ☆

ーーーー

15着 マルターズアポジー ◎

かなり残念な結果となりました。

お役に立てず申し訳ありませんでした。

 

回顧

まず、声を大にして言いたいのが...馬場状態どないなっとんねん(#`Д´)ノ ってことですねww

土曜~日曜午前中(5Rまで)は内・前有利傾向が強かったのですが、午後のレースに入ると一気に馬場傾向が変わり、外・差し有利に変わりました。

改めて馬場状態も生き物だなと思いましたね。

レースは戦前予想通りマルターズアポジーが逃げをうちました。

ただ、スタート直後は隣枠のレーヌミノルと比較して一馬身程度遅れており、それを盛り返して先頭に立つまでに300m程度かかりました。

これも敗因の一つですかね。まぁ、力負け部分が大きいでしょうが。

レース時計としては、46.7-47.1(1:33.8)とトータル時計は決して早くないですが、前傾ラップになっており、先行勢には厳しいレースになったと言えそうです。

結果、先行勢はほぼ総崩れ、その中で粘りに粘ったレーヌミノルは相当強い競馬をしたと言えるでしょう。

もうひと粘り出来なかったのは、本質的にはマイルでも気持ち長かった分でしょう。

現時点では、高松宮記念で有力・ヴィクトリアマイルは危険といった評価です。

人気ブログランキングへについては、本当によく頑張りましたね。

福永いっくんがベストの騎乗をしたと言っていいでしょう。

この馬相当強いんじゃないでしょうか。

この冬、休養を挟んでもう1ランク成長出来るようであれば、スプリント~マイル路線無双できる可能性も十分あるでしょう。

ベストは1400mの気もしますがww

一つ心配事はディープインパクト産駒は鮮度が重要ということもあるので、本当の試金石は次走にはなるでしょう。

最後にペルシアンナイトについて。

個人的には次走以降、半信半疑です。

世間で注目を集めるミルコのGⅠ騎乗機会10連続馬券圏内とGⅠ2週連続制覇は言わずもがなですが、本レースでの神騎乗も見逃せません。

3コーナーでは後方3番手、4コーナーでは若干押し上げてはいるものの後方5番手かつ前に壁がある状態、そこからエアスピネルをストーキングして、エアスピネル通った進路から抜け出し鼻差捉えきるという内容。

ここしかない!というところを通り、並の騎手なら確実に詰まってジ・エンドでしたでしょう。

結果から言えばあのルートしか勝ちはなかったでしょうし、コース取りを間違えていれば掲示板すら危うかったんではないでしょうか。

よく馬7割騎手3割なんて言われますが、本レースのミルコに限っては間違いなく馬5割騎手5割、もっというなら馬4割騎手6割くらいあったと感じています。

それゆえ、差し切った馬の実力は評価しますが、次走以降に向けては半信半疑の評価です。

むしろ嫌って妙味有りかなとも思っています。

それではジャパンカップの予想・出走馬分析に入っていきます。

 

【ジャパンカップ2017】予想と出走馬分析

 

まずは予想オッズから見ていきましょう。

ジャパンカップ2017 予想オッズ

1 キタサンブラック   2.2

2 レイデオロ      2.9

3 サトノクラウン    6.8

4 シュヴァルグラン   9.5

5 ソウルスターリング  11.7

6 マカヒキ       12.7

7 シャケトラ      35.1

ここまでが上位に押されそうな馬たちです。

それでは一頭ずつ見ていきましょう。

 

キタサンブラック

レイデオロ

この2頭については次回、詳しく分析したいと思います。

 

サトノクラウン

前走、極悪馬場でキタサンブラックの2着としっかりと馬場適正を見せつけ好走しました。

ここでも馬場状態次第でしょう。

そういう意味では最終週の馬場はこの馬にとって悪くないはず。

エアレーション効果でここ最近は最終週が一番高速馬場になるというパターンもあるので、そこはしっかりとした見極めが必要かなと思います。

ただ、1週前追い切りの内容から秋天激走の反動は少なからずありそうなのは不安ですね。

中3週と間隔を詰めて出走も初で、休み明けのフレッシュな状態の方が好走率が高く、間隔詰めての好走は新馬⇒東京スポーツ杯2歳Sまで遡らなければならないというのも不安材料です。

ミルコの手も離れるという予定にもなっているので、有力馬の中では評価を下げたい一頭です。

 

シュヴァルグラン

本当に4番人気になるんでしょうか。

10倍を切るようなオッズになるんでしょうか。

完全にミルコ便乗人気だと思うのですが...

個人的にこの馬は完全ステイヤーだと考えているので、本質的に2400mでも短いと思っています。

3000m超えレースがベストのはず。

そのベスト舞台の春2戦でも、阪神大賞典サトノダイヤモンドの2着・天皇賞春キタサンブラックの2着ということでこれがこの馬の限界値。

キタサンブラックがまともな状態で出てくれば、対キタサンブラックとの逆転はないでしょう。

先週のマイルCSよろしく、ミルコ騎乗で馬4割騎手6割発動すれば可能性はゼロとは言わないですが。

ただ、キタサンブラックに次いでの2・3着ならなんとかなりそうというのも、あるにはありますが...

この過剰人気で買うのもなー( ̄▽ ̄;)という気持ちです。

 

ソウルスターリング

秋2戦の競馬は本当にもったいなかったですね。

毎日王冠は仕方ないにしても、秋天はあの不良馬場ではこの馬には為す術もなかったですから。

秋天を最大目標に置いていたあとの惰性での一戦ということで、状態面には十分注視すべきでしょう。

1週前追い切りを見る限りはデキ落ちに見えるんですがね。

ここ最近の3歳馬の席巻を見るとその中での最上位に値するこの馬は、ここでもやれて当然なのでしょうが。

その3歳世代の評価についても次回ブログで詳しく書くつもりです。

んー今のところ評価が難しい一頭です。

ローズS⇒秋華賞⇒エリザベス女王杯というローテにしていれば、輸送があるにしても最低1勝・普通に2勝は出来ていた可能性が高いですからね。

この秋、勝鞍がないのはオーナー・藤沢調教師とも良しとしないでしょうし、最終追い切りで帳尻合わせて何とか状態維持で出走させてくるとは思います。

高速馬場+内伸び馬場の内枠を引けば当然買いですが、それ以外ならちょっと苦しいかなという印象です。

 

マカヒキ

やっぱり個人的にはマイルCSに出てほしかった...

重馬場ではない時計のかかる馬場で、差し競馬...結果論ですが完璧にこの馬向きのレースであったと思います。

勝てたとも思っています。

妄想ですがww

ダービーを勝ったとはいえ、やっぱり本質的に2400mは長いと思うんですよね。

今さらダービーのように中段前の位置取りを確保して、突き抜けるというような競馬はできないでしょう。

前走、あの不良馬場から1頭外から伸びてきたため、見た目には上々の競馬であったような印象がありますが、大勢が決したあとの伸びですからね。

そういう馬は総じて次走以降穴人気しますが、あまり結果が伴わないと思っています。

ここで復活あるかと言われれば...難しいという評価です。

 

穴候補 人気ブログランキングへ

現時点穴候補馬はランキングに載せておきます。

とにかく前走は度外視でOKでしょう。

大外枠・不良馬場・距離不足の三重苦が揃いましたからね。

本来は有馬記念で狙いたいのですが、前走より条件は大幅に好転しそうですからひょっこり圏内あっても。

ここで走ると有馬記念人気薄とはいかないでしょうし。

現状GⅠでは底力不足を露呈していますが、適距離での出走がないのも事実。

条件的に向いた宝塚記念は、前受けした馬の中で最先着と最低限の力を見せています。

差し競馬に拘らず、宝塚記念のような競馬をすれば一縷の望みも。

1週前追い切りが抜群だったのも押し材料の一つです。