今回は日経新春杯2018の無料予想と1週前追い切り・調教分析/過去傾向・データを中心とした記事を書いていきます。
京都2400mのハンデ戦で行われる本レース。
例年、頭数があまり揃わないレースですが、例に漏れず今年も登録段階で13頭とフルゲート割れのレースとなります。
少し残念な気もしますね。
昨年の勝ち馬ミッキロケットが出走することにより最低限のレベルは確保できそうですが、メンツもだいぶ低レベルですねww
ハンデ戦ですが、意外と固めの決着が多い日経新春杯。
それでも過去には10人気以下の馬の激走もたびたび見受けられるレースです。
今年はメンツ的にもレベル低そうですし、荒れそうな気配も。
しっかりと穴馬を拾えるように、追い切り・調教から各馬の状態を把握していきたいですね!
それでは、日経新春杯2018の無料予想と1週前追い切り・調教分析/過去傾向・データを行っていきましょう。

【日経新春杯2018】無料予想と過去傾向・データ
まずは過去傾向とデータから見ていきましょう。
過去10年分のデータとなっています。
枠順傾向
1枠 【4-1-0-10】
2枠 【1-0-2-12】
3枠 【1-2-1-12】
4枠 【1-2-1-12】
5枠 【1-0-1-18】
6枠 【1-3-0-16】
7枠 【0-1-3-17】
8枠 【1-1-1-18】
1枠の連対率が飛びぬけているだけであとはまんべんなく。
そこまで枠順は気にしなくて良さそうですね。
人気傾向
1人気 【2-4-1-3】
2人気 【4-2-0-4】
3人気 【1-3-0-6】
4人気 【0-0-5-5】
5人気 【0-0-0-10】
6~9人気 【1-0-2-37】
10~12人気 【2-1-2-25】
13人気以下は馬券内なし
1人気と2人気の好走率が高いですね。
ハンデ戦にも関わらず上位人気の信頼度が高いのは、力関係がはっきりでやすいコース設定のためでしょうか。
そして5人気~9人気の好走が極端に少なく、10人気~12人気の好走率が高くなっています。
頭数が揃わないレースということを踏まえると、超人気薄の好走があるということもできますね。
斤量傾向
51.0kg以下 【1-0-1-10】
52.0kg~54.0kg 【2-2-3-56】
55.0kg 【3-3-0-17】
56.0kg~56.5kg 【3-5-4-17】
57.0kg~57.5kg 【0-0-0-9】
57kg以上は好走ゼロなんですよね。
昨年の覇者、ミッキーロケット(57.5kg)にとっては嫌なデータになりますね。
年齢傾向
4歳 【6-5-2-23】
5歳 【2-4-5-21】
6歳 【1-1-3-24】
7歳 【1-0-0-28】
8歳上 【0-0-0-19】
4歳・5歳が中心ですね。
7歳上からは余程のことがない限り、買い材料には薄いという傾向ですね。
脚質傾向
逃げ馬 【2-0-1-10】
先行馬 【2-2-3ー27】
差し馬 【5-6-5-34】
追込馬 【1-2-1-44】
差し馬の好走が頭抜けています。
舞台設定的に追い込みも利くレースです。
過去傾向・データにマッチしている馬をランキングに載せておきます。
この馬⇒ 人気ブログランキングへ
56.0kgかつ5歳馬というとこからのピックアップです。
【日経新春杯2018】無料予想と1週前追い切り・調教分析
まずは予想オッズを確認しておきましょう。
日経新春杯2018 予想オッズ
1 ミッキーロケット 2.1
2 モンドインテロ 4.0
3 パフォーマプロミス 5.1
4 ソールインパクト 5.5
5 ロードヴァンドール 8.9
6 ベルーフ 20.1
ここまでが上位に押されそうな馬たちです。
まぁこのメンツならミッキーロケットが抜けた人気になるのは間違いないでしょう。
あとはモンドインテロが続いて、その後ろはドングリの背比べ並みのメンツですので荒れる余地もありそうですね(/・ω・)/
それでは1週前追い切り・調教分析に入っていきましょう。
ミッキーロケット
松若 栗坂 良 54.6 39.5 25.1 12.3 馬なり
1週前追い切りの時点では前走より良くないかなという印象。
1週前段階で追い切りからは強くは推せないかな。
まぁとは言ったものの、相手関係が楽すぎるので普通にスタートを切れれば好走はしそう。
しかし、昨年の同時期から成長が見れないのも事実。
この馬の取り捨てが、予想の見せ所になりそうですね(><)
モンドインテロ
助手 美南W 69.1 53.9 39.7 13.8【7】馬なり
この馬も1週前追い切りは良くなし。
前走と比べてもメイチ感は感じません。
この馬の場合、相手強化で凡走⇒相手弱化で好走という典型的な馬。
今回はGⅢ戦⇒GⅡ戦にはなりますが、メンツ的には弱化の場面。
無難に好走してきそうな気もしなくもないですが、さして実績を積んだわけでもないのに昨年3着時よりも1kg増。
個人的にここはコケてもらっておいしい場面なんですがね。
最終追い切り見てからの判断とします。
パフォーマプロミス
助手 栗坂 良 53.9 39.3 25.4 12.5 馬なり
1週前追い切りは上々と見て良さそう。
ほぼベストと同タイムでの追い切りでした。
11戦しかこなしてないので年齢の割りにはフレッシュですし、好走の余地はありそう。
しかし、条件戦時代に抜けたパフォーマンスを見せていたわけでもないのに、いきなりここまで人気して買いたいとは思えないですけどね。
ソールインパクト
助手 美南W 良 70.2 55.0 40.5 13.6【6】一杯
毎度のことですが、追い切りは動かないですね。
この追い切りだけを見ると買えないですが、いつも通りではあります。
馬キャラ的にもの能力的にも間違いなく頭はない。
プラス個人的にはここは適正条件外だと思いますし、軽視の方向ですね。
ロードヴァンドール
助手 栗CW 84.3 68.3 52.8 38.8 11.8【8】稍一杯
1週前追い切りは文句なし。
このレースに向けて絶好の出来にありそう。
中間も熱心に長めを乗りこまれています。
過去傾向・データにマッチするように絶好のねらい目となりそう。
あとは距離だけ。
距離さえ持てば好勝負でしょう。
この馬にとっては経済コースを通れる内枠がほしいところでしょう。
日経新春杯 まとめ
GⅡ戦とは名ばかりで、ここからGⅠ馬へ飛躍した馬は少ないです。
ここ10年でも見てもGⅠクラスと言えるのは、ルーラーシップくらいですかね(; ・`д・´)
GⅡ番長が好走するイメージですね。
そうなってくると一番しっくりくるのはミッキーロケットになりますかねww
まぁ、メンツを見渡しても無難に好走してきそうではありますね。
それでは1週前追い切りから推奨出来る馬をランキングに載せておきます。
この馬⇒ 人気ブログランキングへ
まぁここまで見てもらった方にはバレバレですねww
1週前の現段階では本命第一候補です(๑˃̵ᴗ˂̵)و
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