今回はシルクロードステークス2018の無料予想と最終追い切り・調教分析を中心とした記事を書いていきます。
京都芝1200mハンデ戦で行われるレースです。
フルゲート18頭の出走馬が出揃い、今後に向けても馬券的にも面白いレースとなりそうですね!
ちなみに今日まで16頭立てと勘違いしておりましたww
春の短距離頂上決戦GⅠ高松宮記念への重要なステップレースとなる一戦です。
とは言っても高松宮記念まで中2ヶ月あるので、ここで一度仕上げても再度仕上げ直すには十分な時間があります。
ということはここを目標にしている馬も多いかも!?
それを追い切り・調教から見極めていきたいですね!
それでは、シルクロードステークス2018の無料予想と最終追い切り・調教分析に入っていきましょう。

【シルクロードステークス2018】無料予想と最終追い切り・調教分析
まずは予想オッズを確認しておきましょう。
シルクロードステークス2018 予想オッズ
1 ダイアナヘイロー 2.9
2 アレスバローズ 4.4
3 ナックビーナス 5.2
4 ファインニードル 6.4
5 セイウンコウセイ 9.1
6 ロードクエスト 13.6
ここまでが上位に押されそうな馬たちです。
上が58kgから下は52kgのハンデ戦であり、個人的にはオッズほど抜けた馬もいるような感じはしないですね。
過去の傾向からは大穴馬の好走もあるレースですし、今年も混戦模様。
妙味十分なレースとなりそうな予感がします。
続いて、わりと傾向がはっきり出ている枠順傾向を確認しておきましょう。
枠順傾向
1枠 【3-2-1-13】
2枠 【2-2-0-15】
3枠 【0-1-1-17】
4枠 【2-1-3-14】
5枠 【2-0-2-16】
6枠 【1-0-1-18】
7枠 【0-3-0-17】
8枠 【0-1-2-18】
7枠・8枠からは勝ち馬が出ていませんし、6枠の複勝率も悪い。
過去の傾向からは外枠不利ははっきりと出ていますね。
本命は内枠から選ぶのがベターでしょうね。
それでは、有力各馬の最終追い切り・調教分析に入っていきましょう。
ダイアナヘイロー
助手 栗坂 稍 52.3 37.8 25.1 12.8 末強め
1週前に続いて最終追い切りも上々の時計でまとめてきました。
状態は良さそうですね。
夏の上り馬というのがピッタリとあてはまるように、昨年の夏は一気に重賞馬まで駆け上がりました。
今年はGⅠ獲りを目論んでいるは間違いないでしょうし、この追い切り内容からはここでは負けていられない!という意気込みは感じます。
正直1人気になるなら嫌いたいんですが、脚質的にも前目に付けられる馬ですし、この舞台ではあまり嫌う要素が少ない気がします。
今のところは普通に押さえておくのが無難かなという評価です。
アレスバローズ
助手 栗坂 稍 52.9 38.3 24.7 12.4 末強め
最終追い切りは上々の内容ですね。
1週前追いから見てもメイチ感は感じます。
しかし、予想オッズ2人気ですか...
完全にミルコ人気でしょう。
菱田が継続騎乗であったなら間違いなく4人気~6人気クラス。
下手すりゃもっと人気薄かもという感じ。
確かに3走前はダイアナヘイローと0.2差、4走前にはのちのスプリンターズS3着馬ワンスインナムーンと0.1差という実績の持ち主。
いきなりでも通用する下地はあるんでしょうが...
ミルコなんで押さえますが...積極的に買いたいかとい聞かれると否ですね。
ナックビーナス
助手 美南W 稍 68.5 53.1 38.4 12.2【2】馬なり
悪くはないんですが...んーなにかひっかかる感じ。
判断が難しいところですが、追い切りからは積極的には買いづらいかなという印象。
脚質的にはこの舞台向きなんでしょうが、戦績的には坂のあるコースが得意なパワー型。
前回話した通り、個人的にはオープン番長な気がするんですよね...
重賞でも通用する能力はあるでしょうが、ワンパンチ足りないような気もしますが。
あとは横典さんからの乗り替わりで勝浦さんは確実にマイナスでしょう。
ファインニードル
川田 栗CW 稍 81.8 66.1 52.0 38.8 12.0【6】稍一杯
最終追い切りで全体時計ベストを計時してきました。
最終追い切りとしては抜群の内容でしょう。
1週前も坂路で素晴らしい時計をだしていましたし、状態は絶好とみていいでしょう。
ここは素直に買いでいいと思います。
セイウンコウセイ
助手 美南W 稍 69.2 52.8 38.2 12.2【7】一杯
時計としては悪くないんですが、この馬なりにと見るとそこまで良くはない。
まだ、復調途上感はありますね。
昨年はこの舞台を足掛かりに一気にGⅠまで登り詰めたように、ここは得意舞台。
復活するならこの舞台感はありますが、58kgを背負いますし、どうでしょう。
短距離戦は斤量差が成績に直結しやすいですし...
評価が難しい一頭です。
シルクロードステークス2018 まとめ
有力各馬とも追い切りが良い馬たちが揃いましたね。
追い切りからはなかなか優劣つけるのが難しいです。
状態は各馬良さそうなので能力比較の・ハンデにプラスしてあとは枠順・展開等の運要素でも着順が大きく変わりそうなレースになりそうですね。
直前までしっかりな悩みぬきたいと思います。
差し決着に張るならという条件付きにはなりますが最終追い切り抜群の大穴馬をランキングに載せておきます。
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助手 栗CW 稍 52.4 38.4 11.8【9】末一杯
1週前にはベスト時計を更新し、最終追いは終いの素晴らしいキレ。
1400mがベストでしょうし、低迷した牝馬がいきなり復活というのは厳しいのは承知ですが、この追い切りで状態が戻っていれば一発あっても(๑˃̵ᴗ˂̵)و
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