今回はジャパンカップ2017の予想を中心とした記事を書いていきます。
日ごとに競馬会はジャパンカップのニュースで盛り上がってきていますね!
やっぱりキタサンブラックがもてはやされ、最多タイGⅠ7勝目なるか!?というところが注目ニュースになっています。
それに次いで、それを逆転出来るのはレイデオロか!?という報道も多く、予想通りの2強対決報道が過熱していますね。
各馬の状態を把握し、ここに向けて状態を上げている馬をピックアップして、的中に導きたいですね。
それでは早速、ジャパンカップ2017の予想と最終追い切り分析に入っていきます。
【ジャパンカップ2017】予想と最終追い切り・調教分析
キタサンブラック
黒岩 栗CW 良 84.8 69.4 54.1 40.1 12.9【7】G前気合付
時計的にはかなり軽めの追い切りを施してきました。
1週前に超好時計できているので、これくらいで問題ないといえば問題ないですかね。
ただ本音はもう少し追っても良かったのかなと。
前走のダメージがないとは言い切れない、微妙なラインの追い切りになってしまいました。
まぁとは言っても動きは何ら問題ない動きでした。
サウンズオブアース
助手 栗CW 良 85.0 67.9 51.5 37.7 11.7【4】馬なり
1週前に続き、最終追い切りも絶好の内容で消化することが出来たとみていいでしょう。
時計・動きとも最高と言える内容です。
前走はかなり仕上げてきたと読んでいたのですが、前走比較でさらに状態を上げてきました。
この内容なら一発あってもいいでしょう。
腐っても前年2着馬ですし。
サトノクラウン
木曜最終追い予定
※23:00更新
ムーア 美南W 重 54.5 38.4 14.0【4】G前仕掛け
軽めの追い切りを2週続けてきました。
追い切りからは推せないですね。
前走からの上積みという点では、薄そうな内容です。
あとはミルコマジックにかけるのみですかね。
シャケトラ
福永 栗CW 良 84.8 68.2 52.9 39.2 11.6【7】馬なり
馬なり好時計ですね。
特に終いの脚は目を見張るものがあります。
1週前も好時計でまとめていましたし、状態は前走より上がっているのは間違いなさそうです。
狙いは有馬記念かなと予想していましたが、案外初めからJC狙いだった可能性もありそうです。
シュヴァルグラン
ボウマン 栗坂 良 56.0 41.0 26.5 12.7 馬なり
1週前はミルコ騎乗でCW好時計でしたが、最終はボウマン騎乗で坂路で平凡な内容です。
これをどうとるか。
1週前で仕上がっていたとみるか...
スタミナタイプですのでここでの坂路調教は問題ないと考えていいでしょうは、やっぱり軽すぎるのは問題ですね。
ここ最近、メイチ仕上げの時は一杯に追っているにも関わらず、今回は馬なりというのも気になる材料です。
ソウルスターリング
ルメール 美南W 良 68.3 52.1 38.3 12.1【8】馬なり
鞍上ルメールで追い切りを施してきましたねww
なかなかイミフなことをしてきますねww
レースがCデムーロなのだからCデムーロに乗ってもらうべきでは?
時計・動きともに上々の内容です。
ただね...3歳牝馬に前走の馬場は相当堪えたはずです。
追い切りからは不安は読み取れなかったですが、ここであっさり敗退しても驚けないですよ。
それくらい3歳牝馬は繊細でしょう。
この連戦で気持ちが切れて来年以降案外...とならないようにだけしてほしいですね。
大部分ディスりが入りましたが、逆にあっさり走られても驚きはしないですが。
マカヒキ
助手 栗坂 良 51.3 37.8 25.2 12.9 馬なり
1週前はCWで準ベスト好時計で、最終追いは坂路で準ベスト好時計でまとめてきました。
状態面に関しては文句なしで、ここ最近では一番良さそうです。
ウチパクさんの乗り方ひとつで復活劇もあるかもしれませんね。
3歳時の海外遠征から1年経ち、ようやくまともな状態に戻ってきたとみていいんではないでしょうか。
ここで走らなくても、再度休暇をとって来年春~秋にかけて、どこかで復活の公算が高そうです。
ヤマカツエース
池添 栗CW 80.6 65.6 51.0 37.8 11.5【4】稍一杯
時計は超好時計ですね。
状態面・追い切りだけをピックアップすれば、ここでも上位に入る内容です。
ただ舞台設定が致命的に合わないですよね。
東京コースは4戦して4戦とも二桁着順ですから。
左回りの中京コースは3戦して2勝3着1回とパーフェクトなことを考えるとなにか余程合わないことがあるのでは?
まぁそれで人気落ちするなら1枚押さえておいても良いかもしれませんが。
レイデオロ
ルメール 美南W 良 54.1 40.1 13.1【7】馬なり
時計だけをみれば軽いのは間違いないですね。
どういう意図でしょう?
1週前もそれほど強い追い切りをしたわけではないので。
前走神戸新聞杯時はベスト時計で素晴らしい追い切りであったことを考えると、この追い切り内容は不安しかないですね。
目標はここと言っていたので、これで順調なのでしょうが、時計面・動きとも不満が残る内容となりました。
レインボーライン
岩田 栗坂 良 56.9 41.5 26.9 12.9 馬なり
可もなく不可も無くという内容で消化。
毎度最終は軽めにまとめる追い切りですので、いつも通り平行線といったところでしょう。
ただ他に追い切り評価が高い馬が多いので、相対的に評価は下がるかなという印象です。
ジャパンカップ2017 まとめ
国際GⅠ東京2400mという現代競馬の日本最高峰のレースということで、メイチ気配の高い馬が多いですね。
日本馬の有力馬をピックアップして見ていきましたが、評価順が難しいですね。
キタサンブラックは特別良いというわけではなかったですが、普通の追い切りが出来たことが収穫でしょう。
最後にジャパンカップ2017の最終追い切りでの狙い馬をランキングに載せておきます。
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