今回はジャパンカップ2018予想:最終追い切り・調教調教分析を中心とした記事を書いていきます。
秋の大一番まであと少し。
今年は3冠牝馬アーモンドアイが断然の人気に推されそうな雰囲気。
同じく3冠牝馬ジェンティルドンナが3歳でこのレースを制したときは3人気。
当時は3冠馬オルフェーヴルとの対決がピックアップされていましたね。
その当時とは違う雰囲気で、果たして3歳牝馬が古馬からのマークを一身に受けて、それを跳ね除けて好走出来るのか!?
これはやはり未知数な面は否めないですよね。
万が一、取りこぼす場面が出たとき、逆に浮上してくるのどの馬なのか!?
それを追い切り・調教から探っていきたいと思います。
それでは、ジャパンカップ2018予想:最終追い切り・調教調教分析に入っていきましょう。

ライン@では、
ブログでは書ききれない好追い切り馬を推奨見解付きで配信しています。
人気馬・穴馬問わず、兎に角追い切りが良い馬をピックアップ。
先週実績
11/17・18成績【2-2-1-3】複勝回収値140%
17(土)東京9Rアルドーレ6人気1着単勝1310円
18(日)京都10Rテーオービクトリー2人気1着単勝340円
追い切り良い=状態が良い
というところでは、能力が足りなくてもデキの良さで好走する馬もいます。
もちろん、能力が高い馬は好走する確率がさらに高まるでしょう。
そういう馬たちを狙い撃ちするのが追い切り予想!
みなさんの予想のプラスαとして、〝追い切り〟を活用してみてください\(^^)/
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【ジャパンカップ2018予想】最終追い切り・調教調教分析
それでは早速各馬の追い切り内容を見ていきましょう。
アーモンドアイ
ルメール 美南W 良 83.9 67.8 53.0 38.7 12.4【8】馬なり
ウォリアーズクロス(古馬1600万)0.4秒追走1.0秒先着
1週前追い切りに続き、最終追い切りでもルメールさんが跨ってきました。
目一杯追われる古馬を尻目に涼しい顔で併走。
仕掛けられるとスッと反応してアッサリ突き放して、気配は抜群といった印象です。
推進力という点でも申し分なし。
〝外厩:ノーザンファーム天栄⇒1週前追い切りウッド追い⇒最終追い切りウッド追い〟
という追い切り過程もこれまでと変わりなく順調そのもの。
デキに関してはケチの付けようない状態と考えていいでしょう。
ウインテンダネス
助手 栗CW 良 83.0 67.0 52.4 38.4 11.9【6】一杯
道中折り合いは付いていそうな雰囲気。
しかし、そこから直線に入って仕掛けられてからの反応が見た目上、悪かった印象です。
時計的には悪くないラップを刻んでいるんですけどね。
この辺りは感覚論になってくるので、、、言葉で表現しにくいです。
そして字面上単走扱いになっていますが、実際は少し離れた位置に僚馬が走っており、それに突き放されていました。
その辺りが反応が悪く見えたのかも。
いずれにせよ、大きな上積みという点では❝ハテナ❞な点がありますね。
ここは相手も強力ですし、厳しいか。
カプリ
助手 東京芝 97.6 81.3 66.3 51.8 37.8 12.1【4】馬なり
外国馬
情報がこれだけですのでなんとも言えないですねww
昨年の愛ダービー(GⅠアイルランド芝2400m)と英セントレジャー(GⅠイギリス芝2900m)をGⅠ2連勝しています。
そして今年の凱旋門賞で5着。
エネイブルに0.5秒差ということを考えれば、高速馬場さえこなさればチャンスはありそうですね。
ガンコ
藤懸 栗坂 良 53.0 38.6 25.1 12.7 馬なり
楽な手応えでまずまず好時計。
叩き良化型の叩き3戦目で状態は上がっていそうですね。
この馬なりには上々という雰囲気。
ただ能力的に足りるかどうか、、、
キセキ
助手 栗CW 良 84.4 66.9 52.0 38.7 12.0【9】直強め
大外を回って、掛かり気味に頭の高い走り。
ここは評価が分かれそうですね。
個人的には気合い乗りが良かった、というプラスに捉えたい追い切り内容でした。
直線に入っても行きたがるのを抑える面を見せつつ、追い出されるとラストまでしっかり伸び切りました。
時計の水準としても上々で、秋の好状態をキープという感じですね。
春先の不振は追い切りもチグハグな感じで、ポリトラック追いやウッドでも時計が出ないという内容。
そこから立ち直った秋2戦はウッドで好時計を叩く、1本スジが通った追い切り過程を消化出来ています。
ここでも1本スジが通った追い切り過程を消化出来ており、デキに関しては問題なし。
サウンズオブアース
藤岡佑 栗CW 良 98.9 81.5 65.7 51.2 38.2 12.2【5】末一杯
グレンマクナス(古馬500万)0.2秒先着
相変わらず追い切りでは動けており、好時計を連発。
1週前追い切りでは破格の好時計を叩いています。
藤岡佑 栗CW 良 79.8 64.3 49.7 36.5 11.8【4】一杯
6ハロン80秒切り~半マイル50秒を切ってラスト11秒台でまとめる超時計。
この追い切りを見せられると期待してしまう面も無きにしも非ず。
ただ、追い切りはいつも動くのでこれがそのままレースに直結しないんですよね(^^;)
そこの取り捨てが難しいところ。
ただ、時計の水準としては2年ぶりの鬼時計を叩いてきたことを考えれば、人気的には面白い一頭になりそうです。
サトノクラウン
ビュイック 美南W 良 70.3 55.3 39.9 13.1【6】馬なり
フォーギナイト(古馬1000万)0.6秒追走同入
中間速い時計はなし。
1週前追い切りで長めを追われている点がかろうじてプラス評価という感じ。
走りとしても力んだ感じになっていますし、追い切りとしては微妙な印象です。
追い切りで動かなくても実践に行けば変わるタイプではありますが、、、
ここは仕上がり途上感が強い印象です。
サトノダイヤモンド
助手 栗CW 良 53.2 37.8 11.4【5】稍一杯
トゥザクラウン(古馬1000万)0.4秒追走0.5秒先着
字面上は3頭併せですが、実質7頭併せような追い切り。
その中でただ一頭突き抜けてきました。
ラスト記録した時計は11.4秒という素晴らしいキレ。
追い切り予想で、
〝2週前⇒1週前⇒最終追い切りと3週続けてラスト11秒台かつ負荷一杯。
3週連続の併せ馬同入以上。
最終追い切り4ハロン追いなら尚良し〟
これが完璧な追い切り過程としましたが、ほぼこの通りの追い切り過程を踏んできました。
1点違うのは1週前追い切りが馬なりだったこと。
しかし、これも馬なりでベストに肉薄する好時計を叩けており、問題なし。
デキ&調整過程に関しては言うことなし!
モレイラさんとの化学反応が楽しみですね。
サンダリングブルー
追い切り情報ナシ。
外国馬
GⅠ勝ち鞍なしの重賞2勝馬。
さすがに荷が重いか、、、
シュヴァルグラン
Cデムーロ 栗坂 良 54.0 38.6 25.2 12.8 一杯
アドマイヤコースト(2歳未勝利)0.6秒追走同入
2歳馬に手応えで劣り、そしてラスト併せ馬の形になって同入するのももたつく感じ。
追われてからふらつく面もあり、、、最終追い切り自体はあまり良いものではなかったですね。
とは言え、元々追い切りで動く馬でもなく。
〝2週前追い切り一杯追い⇒1週前追い切り一杯追い⇒最終追い切り坂路馬なり。
そして、3本共に併せ馬同入以上。
1週前追い切り好時計なら尚良し。〟
追い切り予想ではこのように予想していましたが、最終追い切りでも一杯に負荷を掛けてきた点もマイナス材料。
ただ1週前追い切りでこの馬としては超好時計でまとめていたので、この時点で仕上がっていたと考えて最終追い切りに目をつぶればデキとしては完璧。
元々の目標がここでしたから、調整失敗なんてことはないでしょうし、、、
ということで、全体を考えれば悪くない!というのが結論でいきます。
スワーヴリチャード
Mデムーロ 栗CW 良 85.4 68.4 53.2 39.2 12.7【4】馬なり
ダイシンカローリ(古馬1000万)0.3秒追走アタマ差先着
1週前追い切りと全く同じ内容。
僚馬の後ろで我慢に我慢を重ねる追い切り内容。
頭が高く行きたがっているのを抑える追い切り。
それでも1週前追い切りよりは随分我慢が利くようになり、良くなった印象は受けます。
ラストは軽く促されただけで一気に加速して先着。
この点に関しては◯ですね。
1週前追い切りに続き、最終追い切りでも行きたがるのをいかに抑えるか、に焦点を置いた追い切りとなっています。
中間は、近走見せてきたハイパフォーマンスな追い切りはゼロ。
ここで追い切り過程を変えてきたことがレースにどう影響するか、、、
今回は前走出遅れ+接触したことによる、ケアに重きを置いてきた追い切り。
中間ゲート練習を行っているようですし、本番ではスタートからいかに自分のリズムで走れるか、というところになってくるでしょうか。
追い切り過程から評価するのが難しく、ハーフ&ハーフという印象です。
ノーブルマーズ
高倉 栗坂 良 54.2 39.7 25.8 12.8 強め
スタート直後はかなり大きくフラ付く場面が見られました。
追い出されてからは真っ直ぐと走れており、初めのフラフラは何だったのか、、、という感じ。
それでも、強めに追われた割にはあまり時計も出ておらず、実際イマイチスピード感に欠ける内容だったかなと。
追い切りの水準としては春先の良いころに比べるとまだまだという感じです。
もう1つ2つレースを使って上向くのを待ちたい場面ですね。
ハッピーグリン
門別坂 良 35.7 23.4 12.0
時計のみの判断ですが、いつも通りの水準という感じ。
さすがにここでは荷が重そうです。
ミッキースワロー
横山典 美南W 良 85.4 69.8 54.6 40.2 12.9【7】馬なり
オンディーヌ(古馬500万)1.0秒追走0.1秒先着
2週連続意欲の6ハロン追い。
これはこの馬としては大阪杯以来2度目のことで、ただの脇役で終わるつもりはない!という意気込みを感じます。
しかし最終追い切りでは終始掛かり気味だったのはマイナス材料。
それでも追い出されるとスッと反応して、僚馬をあっさりかわした点は好感が持てます。
それならば1週前追い切りの方が動きは良く、ダイワキャグニーを相手に楽々先着。
フットワークは力強く、集中して走れており、この走りがレースでも出来れば、という印象を受けましたね。
調整過程としても天下のノーザンファーム天栄を経由してきており、デキは万全か。
馬券内という意味では、ワンチャンありそうな雰囲気は漂います。
ジャパンカップ2018 まとめ
追い切り内容・追い切りの順調さという面を考えれば、アーモンドアイがNo.1ですね。
予想通りの追い切り過程を踏んでおり、状態面に関しては文句なしでしょう。
秋華賞出走前からジャパンカップを見据えて仕上げていたという話もありますしね。
長距離輸送がある中、秋華賞をプラス14kg余裕残しで仕上げていたことを見ても信ぴょう性が増す話ですね。
それで3冠を達成してしまうんですから、、、末恐ろしいですよww
スワーヴリチャードはここにきて追い切り過程を変えてきたことが吉と出るか凶と出るか、、、半信半疑な面は否めないところ。
そうなれば、サトノダイヤモンドは追い切り内容としては万全。
約2年ぶりの復活GⅠ制覇となるか。
それでも今さらアーモンドアイよりキレる脚が使えないと思いますし、、、勝ち負けまでは半信半疑ですね。
というところで最後に、追い切りから急浮上してきた穴馬をランキングに載せておきます。
この馬⇒ 人気ブログランキングへ(ミッキースワロー)
追い切り内容としては意欲を感じます。
さすがにアーモンドアイを上回る爆発力はないでしょうけどww
複勝圏内というところでは十分面白い一頭でしょう(ノ≧ڡ≦)
凝縮された濃厚な情報公開まで…残り僅か!
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