今回はスプリングステークス2019予想:最終追い切り・調教分析~本命馬は美南W仕上げの馬からチョイス~を中心とした記事を書いていきます。
過去の好走馬には後にGⅠタイトルを手にした馬が多数います。
ステルヴィオ:マイルCS
エポカドーロ:皐月賞
キタサンブラック:菊花賞他GⅠ7勝
リアルスティール:ドバイターフ
ロゴタイプ:皐月賞他GⅠ3
ディープブリランテ:日本ダービー
などなど、皐月賞へ向けてだけでなく、その後のGⅠ戦線へ繋がる一戦となっています。
今年は朝日杯FS2着クリノガウディー・4着ファンタジストが人気を集めそうな一戦ですが、それ以下大混戦の様相。
この中で後の飛躍に繋げる馬は出てくるかどうか。
それでは、スプリングステークス2019予想:最終追い切り・調教分析~本命馬は美南W仕上げの馬からチョイス~に入っていきましょう。

<第68回 スプリングステークス>
昨年もスプリングSの2着馬・エポカドーロが皐月賞を制したように、本番へ向けた重要なトライアル。
3着までに優先出走権が与えられるトライアルということもあり、
「何としても権利を取りたい」
「本番じゃ勝ち負けにならないからココが勝負」
などなど、各陣営には様々な思惑が存在する。
賞金を持っている”叩き台”の陣営とは、まるで勝負度合いが違う。
しかし、公正競馬を謳う以上、レースに出走するからには「ココは叩き台で次が勝負」「結果には拘っていない」という本音を、公に伝えるわけにはいかない。
このスプリングステークスでは、既にマスコミが報じることのない各陣営の思惑を入手。
高配当馬券の使者となり得る【激走穴馬】の存在も既にマーク済み。
本来であればこういった情報を無料で公開することは容易ではないのですが、
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【スプリングステークス2019予想】最終追い切り・調教分析
まずは確定した枠順配置を確認しておきましょう。
スプリングステークス 枠順配置
1- 1 ファンタジスト 武豊
1- 2 クリノガウディー 藤岡佑介
2- 3 ユニコーンライオン 松山弘平
2- 4 ニシノカツナリ 勝浦正樹
3- 5 ゲバラ 柴山雄一
3- 6 コスモカレンドゥラ 丹内祐次
4- 7 リーガルメイン 三浦皇成
4- 8 ヒシイグアス ミナリク
5- 9 エメラルファイト 石川裕紀人
5-10 ディキシーナイト 石橋脩
6-11 リバーシブルレーン 大野拓弥
6-12 タガノディアマンテ 田辺裕信
7-13 シークレットラン 内田博幸
7-14 カラテ 黛弘人
8-15 ロジャーバローズ 川田将雅
8-16 フィデリオグリーン 野中悠太郎
中山芝1800m
内回りを使用するコースでコーナー4つ。
スタンド前からスタートし、最初のコーナーまでの距離が短いのでやや内枠有利の舞台となっています。
スタートから第2コーナー入り口まで上り坂が続くので、前半のペースが極端に速くなることは少なく、流れが落ち着きやすいコースとなっています。
そのため、スタート後に好位を取れる内枠の逃げ・先行馬が有利なコースと言えるでしょう。
最後の直線は約310mと短く、中山特有の急坂が待ち構えています。
パワーとスタミナに加えて小回り適性が必要なコースで、中央4場の他場とは一線を画すコースとなっています。
各追い切り場の馬場状態
続いて、各追い切り場の馬場状態(3/13・14)を考察していきます。
時計が出やすい〝A>B>C〟時計がでにくい
3段階評価でまとめていきます。
《栗東CW 良~稍馬場》【A】
当週1番時計 アルドーレ(古馬オープン)
古川吉 栗CW 稍 76.5 62.1 49.5 38.1 13.1【6】追って一杯
週中雨が降る日も増えてきましたが、馬場が重くなることはなく、時計の出る馬場になっています。
先週と比べるても一気に時計が出る馬場になっている印象を受けますね。
当週6F80秒を切った馬は計22頭と多く、やはり走りやすい馬場ということでしょう。
《栗東坂路 良~稍馬場》【B】
当週1番時計 ジュエアトゥー(古馬1000万)
助手 栗坂 稍 49.3 36.8 25.2 13.5 一杯
時計の出方としては水準通りで、先週までと大きな変わりなくという印象です。
全体時計よりも、注目するべきは各ハロンごとのラップ。
テンに速いラップであれば3F~4Fでどこまで持続できているか。
ゆったり入るのであれば3F目~4F目にどのような加速ラップを踏めているか。
《美浦南W 良馬場》【B】
当週1番時計 ライトカラカゼ(古馬500万)
吉田豊 美南W 良 78.8 64.1 50.5 36.8 12.9【3】直強め
時計の出方としては先週と変わらず、美浦ウッドらしいタフな馬場という印象です。
基準としては、5F66秒台・67秒台~1F12秒台でまとめてくるようなら優秀、ラスト1F13秒前半ならベターというイメージ。
テンから負荷を掛けつつであれば、ラスト1Fどこまで粘れているかにも注目。
《美浦坂路 良馬場》【C】
当週1番時計 プロディガルサン(古馬オープン)
助手 美坂 良 50.9 37.4 25.2 13.1 強め
かなり力の要す馬場になっている印象で、時計としては出にくくなっており、加えてラスト1Fは時計を要す馬が多くなっています。
先週の雨によって重くなった馬場が、良馬場表記でもそのまま継続という形になっています。
全体52秒台~1F12秒台でまとめている馬が、わずかに7頭しかいないことがそれを物語っています。
この中で、しかっりとしたラップを刻めている馬がいれば好評としてOKというイメージですね。
追い切り・調教から見る好走傾向
過去5年の好走馬の追い切りから見る好走傾向まとめです。
過去5年の馬券圏内11/15頭が美南W仕上げ馬となっており、圧倒的に優勢傾向となっています。
次点で栗東CW仕上げ馬。
美浦・栗東ともに坂路仕上げの馬はマイナス材料。
詳しく見たい方は下記の記事をご覧ください☟☟
⇒ スプリングステークス2019 追い切り・調教から見る好走傾向
最終追い切り・調教分析
それでは、有力各馬の最終追い切り・調教を考察していきます。
ファンタジスト
《1週前追い切り》
武豊 栗坂 51.1 36.6 23.3 11.7 強め
コロラトゥーレ(古馬1000万)0.1秒追走0.1秒先着
《最終追い切り》
助手 栗坂 稍 50.1 36.9 24.2 12.1 一杯
追い切りパターン
坂路中心に本数をしっかりこなしてレースに臨むのがこの馬のパターン。
その中で〝1週前追い切りでビッシリ負荷を掛けて時計を出す⇒最終追い切りは馬なりor終い重点〟という仕上げパターンになっています。
しっかり追えば時計は出せる馬なので、素晴らしい超時計を毎度叩いてくる馬。
そういう面もあって、時計面に対する過大評価は禁物。
追い切り考察
最終追い切りでもしっかり負荷を掛けてきて超好時計を叩いていきました。
これで2週前追い切り⇒1週前追い切り⇒最終追い切りと3本連続で超好時計を叩いてきました。
しかし、上で述べたように時計面に対する過大評価は禁物。
この馬なりの時計を叩いてきた、という見方の方が正しい印象ですね。
その中でも1週前追い切りは秀逸と言える内容になっています。
14.5-13.3-11.6-11.7という超速ラップを叩いてきました。
3F目~4F目にかけての11秒台連発は素晴らしいレベル。
デキに関しては申し分なし。
ただし、この追い切り内容を見ると短距離馬のイメージを持ってしまいますが、、、
クリノガウディー
《1週前追い切り》
藤岡佑 栗坂 良 50.8 36.9 24.1 12.2 馬なり
《最終追い切り》
藤岡佑 栗坂 稍 53.9 39.3 25.5 12.4 馬なり
追い切りパターン
坂路中心に乗り込まれてレースに臨むのがこの馬の追い切りパターン。
2戦目:中5週坂路4本
3戦目:中3週坂路3本
と、乗り込み量としては少なめでレースに臨んだ近2戦。
今走は初の休み明け調整になります。
初戦は厩舎で15本の乗り込みを消化してレースに臨んだことを考えると、休み明けならいつも以上の乗り込み量はほしいところ。
追い切り考察
坂路中心に乗り込まれるのはいつも通りですが、本数としては5本と少なめでフィニッシュ。
休み明けなので本数が欲しいところでしたが、結局少なめ。
これだけを見ると仕上げ途上という印象は残ります。
最終追い切りは14.6-13.8-13.1-12.4というラップで特に可もなく不可もなくという内容。
これだけ緩いラップで3F目に13秒台というラップになってているところを見ると、やはり仕上げ途上感は残ります。
ヒシイグアス
《1週前追い切り》
助手 美南W 重 68.5 52.3 37.8 12.6【7】馬なり
ブーザー(3歳未勝利)0.3秒先行同入
《最終追い切り》
助手 美南W 良 52.0 37.0 12.1【5】馬なり
ブーザー(3歳500万)同入
追い切りパターン
ウッドと坂路の併用で馬を作ってくるのがここまでの追い切りパターン。
仕上げについては初戦から、〝ウッド仕上げ⇒ウッド仕上げ⇒坂路仕上げ〟という追い切りパターンを踏んでいます。
まだ目立った仕上げパターンは見えていません。
ここまでは馬なり調整が主体で、しっかり負荷を掛けてきたこともまだないですね。
堀厩舎ということを考えれば、1週前追い切りで負荷を掛けるパターンが多いのですが、、、
良くなるのはまだ先ということでしょうか。
堀厩舎ということを踏まえると、仕上げパターンとしては〝1週前ウッド長め追い⇒最終ウッド仕上げ〟がベストと考えます。
追い切り考察
ここでは〝1週前ウッド5F追い⇒最終ウッド4F追い〟で仕上げてきました。
厳密には初めての追い切り過程になりますが、1週前長めに追われて⇒最終短めで仕上げるというのは初戦と同じ内容。
この追い切り過程を踏めているのであれば特に不安はないですね。
シークレットラン
《1週前追い切り》
助手 美南W 重 67.8 52.9 38.9 13.0【4】一杯
センチュリオン(古馬オープン)1.2秒先着
《最終追い切り》
助手 美南W 良 66.4 52.1 38.1 13.1【6】直強め
エルピド(3歳500万)0.4秒先着
追い切りパターン
ウッドと坂路の併用で馬を作ってくるのがここまでの追い切りパターン。
仕上げについては初戦から、〝坂路仕上げ⇒坂路仕上げ⇒ウッド仕上げ⇒ウッド仕上げ〟という追い切りパターンを踏んでいます。
坂路仕上げの初戦&2戦目も1週前追い切りにはウッド追いでしっかり負荷を掛けています。
芝2000m2歳レコードを叩いた葉牡丹賞は〝1週前ウッド5F追い⇒最終5F追い仕上げ〟でした。
内容も秀逸で〝1週前自己ベスト更新⇒最終準ベスト〟という内容でした。
この水準で追い切りを消化出来れば素直に買いでOKという印象です。
追い切り考察
今走は近2走と同じ仕上げパターン〝1週前ウッド5F追い⇒最終5F追い仕上げ〟を施してきました。
その中で追い切りの水準としては〝1週前準ベスト⇒最終準ベスト〟という高水準の追い切りを消化してきました。
ここに向けてしっかり仕上げてきた印象を受けます。
ロジャーバローズ
《1週前追い切り》
川田 栗CW 良 84.1 68.3 52.7 38.7 11.5【8】一杯
レッドレイル(3歳未勝利)0.7秒追走0.5秒先着
《最終追い切り》
助手 栗坂 稍 53.5 38.7 24.5 12.2 馬なり
エルプシャフト(古馬1000万)0.9秒追走同入
追い切りパターン
過去3戦全て〝1週前ウッド追い⇒最終坂路仕上げ〟という追い切り過程になっています。
追い切り内容としては、テンにゆったり入って徐々にピッチを上げて、ラスト脚を伸ばすという終い重点の追い切りが中心。
その為、全体時計としては見栄えしないことがほんとんど。
この馬としてはいかに加速ラップを踏めているかに注目。
ここまでは最終追い切りの坂路は必ず加速ラップを踏んでいます。
追い切り考察
過去3戦と同じく〝1週前ウッド追い⇒最終坂路仕上げ〟という追い切り過程を踏んできました。
最終追い切りはこれまたいつも通りの加速ラップを踏んでいます。
順調そのものという感じです。
特に追い切りの水準としては過去最高と言える水準で、権利取りに向けては渾身と言えるデキにはありそうです。
スプリングステークス2019 本命馬
それでは最後に、追い切りから考える本命馬をランキングに載せておきます。
この馬⇒ 人気ブログランキングへ(シークレットラン)
今年上位人気に推されそうなファンタジスト&クリノガウディー&ロジャーバローズの3頭はこのレースと相性の悪い栗東坂路組。
果たしてどうなるか、、、
それならば相性の良い美浦Wから本命を選ぶのがベターな気がします。
今年、美浦Wで仕上げてきた馬は計8頭。
ニシノカツナリ・ゲバラ・コスモカレンドゥラ・ヒシイグアス・エメラルファイト・ディキシーナイト・シークレットラン・カラテ
この中に穴馬も潜んでいそうな気がしますが、本命もこの中から。
騎手に不安が残るものの、やはり2走前に見せた驚異のレコードは忘れられないですね。
2戦目からプラス14kg⇒プラス10kg⇒プラス12kgで増え続けている馬体重が多少絞れてくれば。
成長分があるとはいえ、初戦からプラス36kgは太目残り分もあるでしょうから。
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