今回はチャンピオンズカップ2018予想:最終追い切り・調教分析を中心とした記事を書いていきます。
昨日非常に残念なニュースが飛び込んできました。
ゴールドドリーム筋肉痛の為、チャンピオンズカップを回避。
昨年のこのレースから全てGⅠorJpnⅠを使って、連対を外していないことを考えても古馬の大将はこの馬だったでしょう。
回避は残念ではありますが、次は東京大賞典を目標にするということなので、年末の頂上決戦待ちましょう。
ということで、人気はさらにルヴァンスレーヴに被ってくるか。
そこに追随するケイティブレイブとの2強オッズになってくるか。
勢いのある3歳馬ルヴァンスレーヴvs徐々に力を付けてピークを迎えつつある5歳馬ケイティブレイブ。
果たしてこの2頭で決するのか!?
今回は、追い切り面から検討していきます。
それでは、チャンピオンズカップ2018予想:最終追い切り・調教分析に入っていきましょう。

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17(土)東京9Rアルドーレ6人気1着単勝1,310円
11/24・25成績【3-0-2-3】複勝回収率123%
25(日)東京8Rサトノキングダム2人気1着単勝410円
追い切り良い=状態が良い
というところでは、能力が足りなくてもデキの良さで好走する馬もいます。
もちろん、能力が高い馬は好走する確率がさらに高まるでしょう。
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【チャンピオンズカップ2018予想】最終追い切り・調教分析
それでは早速各馬の追い切り内容を見ていきましょう。
アンジュデジール
助手 栗CW 良 82.7 67.1 52.2 38.3 11.9【6】一杯
マイスタイル(古馬オープン)クビ遅れ
1週前追い切り⇒最終追い切りとしっかり負荷を掛けてきました。
中3週という中でこれだけ負荷を掛けられるという事は、前走のダメージはないと考えて良いでしょう。
しかし動きとしては口向きが悪いのが気になったのと、ラスト僚馬に遅れたのはプラスではないという印象です。
追われてからの反応が鈍い感じもマイナス。
前々走レディスプレリュードは仕上がりつつも叩き台に感じる追い切り過程。
そこからの前走JBCレディスクラシックはメイチ感満載という追い切り過程。
だからこそ、前々走軽視⇒前走本命という個人的な評価。
その前走のメイチからやはりさらに上というのは考えにくい場面。
良くて多少のデキ落ち、もしかするとそれなりのデキ落ちという印象ですね。
ここでは対牡馬との力関係がどうなのか、というところが焦点でしょう。
ダートでは牝馬No.1に輝いた実力からも全く通用しないなんてことはないでしょうけど、、、
3走前のエルムステークスで勝ち馬ハイランドピークに0.8秒差を付けられていることを考えると厳しいと言わざるを得ないか。
過去10年ダートGⅠでの牝馬の成績は【1-0-0-20】となっており、通用したのは2015年サンビスタのみ。
やはり厳しいか。
オメガパフューム
助手 栗坂 良 52.8 38.7 25.7 13.3 強め
キングオブコージ(2歳未勝利)0.1秒遅れ
1週前追い切り評価
〝この中間はプールと坂路の併用で調整を進めています。
これは同じ中3週で出走した4走前の加古川特別と同じ追い過程。
中4週の3走前ジャパンダートダービーでも同じ追い切り過程です。
坂路での追い切りはこれが2本目。
それでいて、しっかり時計を出せており、デキ落ちはなさそう。
いや、むしろ3戦を使ってさらにデキを上げてきている可能性すら感じる追い切りとなっています。
レースを使いつつ成長を感じますね。〟
としました。
1週前追い切りでは、ラスト2ハロン12.3-12.5と、3ハロン目に速いラップを踏みながら最後まで垂れなかった。
これは大きなプラス材料で、1週前追い切りは抜群として良い内容。
しかし、最終追い切りが良くない。
1週前追い切りとは反対に、ラスト2ハロン12.4-13.3と、3ハロン目に速いラップを踏んでラストで垂れてしまいました。
僚馬の2歳馬相手に手応えでも見劣り、こちらが垂れた分、差し切られるという内容。
1週前追い切りで仕上がっていたと考えられるのがせめてもの救いという印象。
多少疲れが出ているのかも!?
んー、評価が難しくなってしまいました。
良くも悪くも平行線という感じですね。
ケイティブレイブ
福永 栗坂 良 53.6 38.7 25.1 12.6 末強め
1週前追い切り評価
〝この1週前追い切りが前走後初時計。
その初時計からウッドで超が付く好時計を叩いてきました。
中間にウッド追いを取り入れるようになったのは3走前の帝王賞から。
その3走前から一貫して、1週前追い切りでウッド追いを敢行しています。
その近3戦と比べても破格の好時計。
前走での評価で、
〝一叩きした効果は感じつつも、まだ上積みがある追い切り内容〟
と評しましたが、叩き3戦目でさらに状態を上げてきている雰囲気を感じます。
近3戦の追い切り水準としては、帝王賞>JBCクラシック>日本テレビ盃というイメージ。
今回はその帝王賞より上が期待できますね。
ここまでを踏まえると最終追い切り坂路馬なり53秒台で十分。〟
想定通りの坂路53秒台。
終いの反応も上々で、12.5-12.6でまとめておりこの馬としては高水準。
重心のブレない走りも、特にケチを付けるところもないですね。
1週前追い切りからの内容を考えても、やはり叩き3戦目で上積み十分という追い切り内容となっています。
サンライズソア
モレイラ 栗坂 良 52.9 38.1 24.2 馬なり
サンライズソウマ(古馬500万)1.1秒追走0.1秒先着
1週前追い切り評価
〝前走後さほど間隔がないにもかかわらず、意欲的な追い切り。
2週前の日曜からウッドで時計を出しています。
そして最終追い切りではウッド併せ馬+好時計。
この馬としては高水準の追い切り過程をこなせています。
前走は追い切り過程がイマイチだったことを考えても、上積み十分といった印象です。
最終追い切り馬では、坂路で尻上がりに加速するラップだと完璧。〟
ラスト1ハロンの時計が分からないので、そこがハテナも、それ以外はほぼ完璧と言える追い切り内容でしょう。
この馬の水準仕上げ、1週前追い切りウッド⇒最終追い切り坂路追いを施されている点も申し分なし。
前走は追い切り過程にケチを付けるところがありましたから。
使いつつ良化も窺えますし、上積み十分といった雰囲気を感じます。
前走は逃げたまではよかったものの、道中絡まれてこの馬にとっては厳しいペースに。
それでもラスト粘りに粘って3着にまとめたあたり、自力強化が窺えます。
ここでも自分の形に持ち込めれば勝機十分という印象です。
サンライズノヴァ
助手 栗坂 良 53.5 38.9 25.1 12.6 一杯
ダンビュライト(古馬オープン)0.1秒先着
調教駆けするダンビュライト相手に先着したことは大きなプラス材料。
真っすぐ坂路を駆け上がれましたし、追われてからの反応○。
この馬の特徴はラップの踏み方が一定ではないところ。
前走の追い切りは2ハロン目と3ハロン目が速くて、4ハロン目が失速。
前々走はラスト2ハロンが速いラップ。
これで好不調の波が判断出来れば分かりやすいのですが、どちらにしても好走してくるというのが難点w
今回はラスト2ハロンが速いラップのパターン。
個人的にはこういうラップを踏む追い切りの方が好感が持てます。
ラスト垂れるよりはハイラップを刻む方が見栄えも良いですしね。
というわけで、デキに関しては不安はないでしょう。
不安は、コーナー4回の1800m戦は1年ぶりになる事と脚質が追い込み一手な事。
ノンコノユメ
内田博 美南W 良 キリ不明
サンチェサピーク(古馬500万)併走
キリの為、何も見えず。
これでは評価の仕様がありませんねww
前走JBCクラシックでは上がり最速で追い込み4着。
それ以前の南部杯・かしわ記念もしっかり追いこんできて4着。
兎に角、末脚の爆発力は上位勢に負けず劣らず。
今回も自身の競馬に徹して、展開が向くかどうか。
ルヴァンスレーヴ
助手 美南W 良 キリ不明
キャプテンロブロイ(障害未勝利)併走
キリの為、何も見えず。
これでは評価の仕様がありませんねww
1週前追い切り評価
〝これが4本目の追い切りで、1週前からしっかり負荷を掛けられる意欲的な追い切り。
トビが大きく重心の低い走りは素晴らしいの一言ですね。
ただ僚馬には手応え劣勢という印象。
それでも、元々追い切りでバシバシ動く馬ではないですし、許容範囲ですね。
1週前追い切りで坂路を使ってくるのは珍しいパターン。
ユニコーンステークス以来2度目のこと。
厩舎からのコメントとしては、
『今回はトモの強化を図る意味もあって坂路中心』
というコメントが出ています。
そのユニコーンステークス時の最終追い切りは、ウッド追い末一杯+併せ馬でしたのでこれが目安になってくるでしょうか。〟
これを確認したかったのですが、、、
ただ、ウッド追い&併せ馬を敢行されており、心配なしと判断したいところ。
追い切りの本数としてはtotal6本をこなせており、乗り込み量は十分。
ここを勝って名実ともにダートチャンピオンに輝けるか!?
チャンピオンズカップ2018 まとめ
上位勢の追い切り内容を見てきました。
秋のダート大一番、どの馬もしっかりした仕上げで臨んできていますね。
木曜日美浦で調整した馬たちの追い切りが確認できなかったのは残念ですが(;´∀`)
メンバーを見渡しても、ゴールドドリームが抜けたとはいえハイレベルメンバー。
だからこそ、このレースの焦点はヴァンスレーヴの取捨ということになるでしょうか。
この秋は3歳世代が席巻中で、マイル路線ではステルヴィオが、古馬頂上決戦ではアーモンドアイが制しています。
このままの勢いでダート路線も3歳ルヴァンスレーヴが制してしまうのか!?
迎え撃つは追い切り過程文句なしの5歳馬ケイティブレイブ。
このまま黙って世代交代を譲るわけにはいかないでしょう。
大注目の一戦ですね!
それでは最後に、追い切りNo.1馬をランキングに載せておきます。
この馬⇒ 人気ブログランキングへ(サンライズソア)
1週前追い切りから一貫して変わらず。
想定通りの追い切り過程を踏んできたことでNo.1はこの馬。
3歳世代でもなく、5歳世代でもないこの馬が頂点に輝くパターンを期待(*´ω`*)
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