今回はチューリップ賞2020予想:追い切り・調教分析〜最終見解を中心とした記事を書いていきます。
桜花賞トライアルの第1弾チューリップ賞。
昨年からGⅡに格上げされ、名実ともに桜花賞へ向けて最重要トライアルレースとなりました。
過去には、2009年ブエナビスタ&2014年ハープスターの2頭はこのチューリップ賞の勝利をステップに桜花賞を制覇。
敗れた馬でも、2010年2着のアパパネ&2012年4着のジェンティルドンナ&2013年3着アユサン&2016年2着ジュエラーが本番で巻き返して優勝しています。
今年も好メンバーが揃い、この後の牝馬クラシック戦線やを占う上で見逃せない一戦と言えるでしょう。
注目の前哨戦:チューリップ賞を追い切り・調教から検討していきます。

【チューリップ賞2020予想】追い切り・調教分析〜最終見解
まずは確定した枠順配置を確認しておきましょう。
チューリップ賞 枠順配置
1- 1クラヴァシュドール 牝3 デムーロ
2- 2メデタシメデタシ 牝3 坂井瑠星
3- 3スマートリアン 牝3 幸英明
3- 4レシステンシア 牝3 北村友一
4- 5チェーンオブラブ 牝3 石橋脩
4- 6ショウリュウハル 牝3 松若風馬
5- 7ウーマンズハート 牝3 藤岡康太
5- 8モズアーントモー 牝3 松山弘平
6- 9イズジョーノキセキ 牝3 岩田康誠
6-10スマイルカナ 牝3 丹内祐次
7-11シャンドフルール 牝3 武豊
7-12フルートフルデイズ 牝3 藤岡佑介
8-13マルターズディオサ 牝3 田辺裕信
8-14ピーエムピンコ 牝3 和田竜二
阪神芝1600m
向正面からスタートする外回りが使用されるコース。
スタートから最初のコーナーまでの距離は長く、枠順による有利不利はないと考えていいコースです。
開催が進んで内側の馬場が荒れ始めると、内枠不利(外枠有利)と言えるような現象が発生します。
最後の直線の長さが約474mと長く、中山競馬場に次ぐ勾配のキツさを誇る急坂があるのが特徴で、他場に比べて差し・追い込みが決まりやすいコースです。
スタートしてからしばらく直線が続くので先行争いは激しくなりにくく、前半のペースは落ち着きやすいのでスローペースになる事がほとんど。
瞬発力勝負になりやすく、上がり3ハロンのキレが必須となるので、サンデー系が強いコースです。
特に、ディープインパクト産駒が最も得意とするコースの1つとなっています。
過去5年の好走馬の追い切り・調教から見る好走傾向まとめです。
〝栗東CW仕上げ〟からはラスト1F11秒台を記録する馬が◯。
〝栗東坂路仕上げ〟からは4F目が最速になる加速ラップを踏んだ馬が良い傾向にあります。
〝美南W仕上げ〟・〝美浦坂路仕上げ〟は好走率が高く、出走頭数も少ないので押さえは必須となっています。
それでは、有力各馬の最終追い切り・調教を考察していきます。
【ウーマンズハート】
《1週前追い切り》
藤岡康 栗CW 稍 85.1 67.5 52.6 38.3 11.6【6】馬なり
メイショウボサツ(3歳1勝)0.6秒追走0.2秒先着
《最終追い切り》
藤岡康 栗坂 良 57.0 41.0 25.4 11.8 馬なり
ブラックムーン(古馬オープン)0.4秒追走0.2秒先着
追い切り考察
今走は栗東CWと坂路の併用で〝1週前栗東CW追い⇒最終栗東坂路仕上げ〟という追い切りパターンを踏んできました。
これは初戦と前走阪神JFと同じパターンとなっています。
追い切りの内容としては終い重点の追い切りとなっており、栗東CW・坂路共にラスト1F11秒台の好時計を記録しました。
2週前追い切りで栗東坂路4F51.3秒の自己ベスト時計を記録。
この時点で既に仕上がりは良好というイメージで、だからこその終い重点追い切りを続けたという印象です。
【クラヴァッシュドール】
《1週前追い切り》
デムーロ 栗CW 重 82.8 66.4 51.1 36.9 11.8【8】馬なり
エングレーバー(古馬3勝)0.5秒先行0.1秒先着
《最終追い切り》
助手 栗CW 良 86.3 68.9 53.8 39.6 12.0【8】馬なり
追い切り考察
初戦は〝1週前栗東芝追い⇒最終栗東CW仕上げ〟。
2戦目のサウジアラビアロイヤルカップでは坂路中心に中間に栗東CWを挟む調整で〝1週前栗東坂路追い⇒最終栗東坂路仕上げ〟という追い切りパターン。
3戦目の阪神JFは〝1週前栗東CW追い⇒最終栗東坂路仕上げ〟という追い切りパターンを踏んでいました。
その中で4戦目の今回は〝1週前栗東CW追い⇒最終栗東CW仕上げ〟という追い切りパターンを踏んできました。
ここまで全て追い切りパターンが異なっているので、何とも言えないところ。
さらに中内田厩舎という事もあり、追い切りパターンからどれが良いとも言い切れないところです。
特に追い切りの水準が高いという訳でもないですし、良くも悪くもこの馬なりという印象です。
【スマイルカナ】
《1週前追い切り》
柴田大 美南W 重 65.5 51.9 38.2 12.7【7】馬なり
《最終追い切り》
丹内 美南W 良 71.8 55.0 40.9 13.1【8】馬なり
追い切り考察
今走は〝1週前美南W追い⇒最終美南W仕上げ〟という追い切りパターンを踏んできました。
初戦こそ美南芝中心の追い切りでレースに臨みましたが、2戦目以降は美南W中心の追い切りが行われています。
追い切りの水準としてはまずまずといったところ。
1勝クラスを勝ち上がった時の最終追い切りではラスト1F11.9秒という好時計を記録しており、それと比べると今回は1F13.1秒となっており、少なからず見劣る内容となっています。
それでも、このレースの特注パターンである美南W仕上げですし、押さえておくのがベターかなという印象です。
【レシステンシア】
《1週前追い切り》
助手 栗坂 稍 53.2 38.0 24.3 11.8 一杯
《最終追い切り》
助手 栗坂 良 52.0 37.2 23.8 11.8 末強め
追い切り考察
これまで中間坂路のみの調整を行われており、今走も変わらず中間坂路のみで調整を進められました。
元々追い切りの水準が高い馬でしたが、前走一気に追い切りの水準を高めてきていました。
そういう点では納得のGⅠ勝利という印象ではあります。
今走も変わらず高水準追い切りを消化しています。
2週連続ラスト1F11秒台は前走と変わらない水準。
あくまで前哨戦という中でもこの時計がアッサリ出せるというのは成長という部分もあるのでしょう。
文句ナシの加速ラップを踏めていますし、追い切りからは普通に有力というイメージです。
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チューリップ賞2020 最終見解
それでは最後に狙いたい本命馬をランキングに載せておきます。
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《1週前追い切り》
田辺 美南W 重 66.2 51.1 37.7 12.6【7】馬なり
ワーケア(3歳オープン)0.4秒先行同入
《最終追い切り》
助手 美坂 稍 54.4 39.8 25.8 12.4 馬なり
ピクチャーポーズ(3歳未勝利)0.1秒追走同入
追い切り考察
今走は〝1週前美南W追い⇒最終美浦坂路仕上げ〟という追い切りパターンを踏んできました。
これは1勝クラスを勝ち上がった時の追い切りパターンで、追い切りパターンとしては上々といえるでしょう。
1週前追い切りでは美南W好時計を記録していますし、最終追い切りでは加速ラップ。
追い切りの水準としても上々といえる内容になっています。
期待値の高い美浦組ですし、阪神JF組でも人気がお手頃なここは狙い目と見ます。
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