今回は中日新聞杯2018予想:最終追い切り・調教分析を中心とした記事を書いていきます
今年で54回目となる中日新聞杯。
この数字だけを見れば伝統のある一戦なのですが、開催時期や条件がたびたび変更されてきています。
2000~2011年は12月上旬~中旬に、2012~2016年は3月上旬~中旬に。
そして昨年からは金鯱賞と入れ替わる形で、再びこの時期の開催となりました。
ローカルGⅢハンデ戦と言えば、いかにも荒れそうな条件ではありますが、、、
今年は、3歳ギベオン・グレイルに昨年の本レース覇者メートルダール、勢いを感じるドレッドノータスなど多彩なメンバーが揃いました。
果たしでどの馬がこの難解ハンデ戦を制するでしょうか。
それでは、中日新聞杯2018予想:最終追い切り・調教分析に入っていきましょう。

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17(土)東京9Rアルドーレ6人気1着単勝1,310円
11/24・25成績【3-0-2-3】複勝回収率123%
25(日)東京8Rサトノキングダム2人気1着単勝410円
追い切り良い=状態が良い
というところでは、能力が足りなくてもデキの良さで好走する馬もいます。
もちろん、能力が高い馬は好走する確率がさらに高まるでしょう。
そういう馬たちを狙い撃ちするのが追い切り予想!
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【中日新聞杯2018予想】最終追い切り・調教分析
まずは確定した枠順配置を確認しておきましょう。
中日新聞杯 枠順配置
1- 1エンジニア 牡5 北村宏司
2- 2アメリカズカップ 牡4 松山弘平
3- 3グレイル 牡3 津村明秀
3- 4エテルナミノル 牝5 四位洋文
4- 5マサハヤドリーム 牡6 北村友一
4- 6ハクサンルドルフ 牡5 藤岡康太
5- 7ギベオン 牡3 Cデムーロ
5- 8ドレッドノータス セ5 中谷雄太
6- 9レイホーロマンス 牝5 丸山元気
6-10ショウナンバッハ 牡7 鮫島克駿
7-11メートルダール 牡5 福永祐一
7-12ストロングタイタン 牡5 アヴドゥラ
8-13スズカディープ セ6 岩崎翼
8-14マイスタイル 牡4 田中勝春
次にピックアップしておきたいデータをまとめておきます。
施行条件がコロコロ変わっているので、中京芝2000mの過去3年分のデータをピックアップしています。
枠順傾向
1枠【13- 8-12-165】複勝率16.7%
2枠【21-17-16-157】複勝率25.6%
3枠【11-13-15-183】複勝率17.6%
4枠【13-20-20-179】複勝率22.8%
5枠【18-21-23-181】複勝率25.5%
6枠【15-11-12-209】複勝率15.4%
7枠【20-18-22-244】複勝率19.7%
8枠【22-25-15-257】複勝率19.4%
最も勝率&複勝率ともにの高い枠は2枠となっています。
次いで5枠が高い数字となっています。
この2枠と5枠が突出した数字となっていますが、このコースではさほど枠順を気にする必要はなさそう。
最後の直線は約413mと長いですし、各馬力を発揮しやすいコースと言えるでしょう。
脚質傾向
逃げ馬【18-15-20- 96】複勝率35.6%
先行馬【43-54-51-320】複勝率31.6%
差し馬【57-47-44-610】複勝率19.5%
追込馬【15-17-20-536】複勝率 8.8%
上で述べたように、直線は約413m+勾配は2.0%で、中山競馬場芝コースに次いで傾斜のきつい坂が設けられています。
直線が長いということは、脚を溜めて上がりを使える差し・追い込み馬が有利に働きそうですが、、、
実は意外にも、逃げ・先行有利コースとなっています。
中京芝2000mのスタート地点は上り坂の途中にあり、スタートしてからスピードが出にくいコース。
そのまま流れが落ち着き、圧倒的にスローペースになる率が高いのです。
その為、前に付けた馬もそのまま脚が溜まる、という構図です。
これを踏まえた上で予想していくのがベターでしょう。
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続いて現時点の予想オッズを確認しておきましょう。
中日新聞杯 予想オッズ
1 ギベオン 3.0
2 グレイル 4.2
3 メートルダール 4.3
4 マイスタイル 6.0
5 ドレッドノータス 7.4
6 ストロングタイタン 14.4
7 ハクサンルドルフ 21.2
8 エンジニア 22.1
ここまでが上位人気推されそうな馬たちです。
人気はNHKマイルカップ2着の実績を持つギベオン・
そして、皐月賞で0.6差6着、セントライト記念で0.4差3着と好走したグレイル。
この3歳2騎は期待値も込みという印象ですね。
マイルCS⇒ジャパンカップ⇒チャンピオンズカップで3歳馬が古馬GⅠ3連勝を決めていることも後押しされているか。
その後に続くのは昨年の覇者メートルダール。
中京コースとの相性も良い馬ですし、注目の一頭ですね。
オッズとしてはこの3頭が接戦ですが、それ以下も大混戦オッズ。
1000万⇒1600万を連勝し、臨んだ札幌記念では上位の壁に阻まれましたが、前走福島記念では2着と巻き返したマイスタイル。
1600万⇒オープン特別を連勝しているドレッドノータスなどなど。
大混戦メンバーということで、追い切りから状態面の良さそうな馬をピックアップしていきます。
それでは、有力各馬の最終追い切り・調教を確認していきましょう。
ギベオン
荻野極 栗CW 良 82.8 66.1 50.3 36.9 11.8【7】稍一杯
ルペールノエル(障オープン)1.0秒追走0.8秒先着
この馬の調整過程としては、1週前追い切りで時計を出して、最終追い切り軽めにまとえるという追い切り内容がデフォルト。
しかし、今走は1週前追い切りまで馬なり調整で、最終追い切りで時計を出してくるという追い切り過程。
前走大敗したことを考えると、調整過程を変えて立て直しを図っているという観点で見ればOKという感じですね。
動きとしては、手応え抜群にグッと頭を下げた内容。
追い出されてからの反応も抜群で、素軽さ十分に僚馬を突き放しました。
追い切りは◯ですね。
春は毎日杯2着⇒NHKマイルカップ2着と、3歳マイル路線ではトップクラスの実力を持っていますね。
秋は距離を伸ばして2200mのセントライト記念に出走するも、13着と大敗。
陣営も敗因を距離にもってきており、そこからの距離短縮は◯。
ですが、まだ2000m。
陣営も『この結果次第で路線を決めたい』という発言もあり、半信半疑は拭えないですね。
古馬と初対戦で56kgは見込まれた印象もありますし、ここは試金石の一戦。
グレイル
小崎 栗CW 良 82.4 66.9 51.8 37.8 12.3【5】直強め
追い切りは毎度動いてくる馬。
いつも通りの好追い切り。
皐月賞後、岩田さんに乗り替わってからは、追い切りでも付きっ切りで調教を付けていました。
それが、今走は岩田さんの香港遠征と重なって乗り替わり。
※ここから少し妄想入ります。
これは岩田さんが見切ったということでは、、、
先週のチャレンジカップを選んでいれば、このまま岩田さんが乗ることも可能でしたからね。
そういうところでは、前々走・前走の走りで疑問が残ることがあったのでは!?
左回りでは2戦して、ともに惨敗していることを考えれば、左回りの適性面がどうかという点も気になりますしね。
個人的には、❝追い切り動いている馬は凡走続きでもたまにレースで好走する❞
という考えを持っています。
取り捨ての考え方としては〝人気無ければ押さえておく、人気なら軽視〟という付き合い方が一番ベターかなと。
というところでは、今回は軽視の場面。
メートルダール
助手 美南W 良 69.3 53.5 39.4 12.8【6】直強め
クロフネフリート(障オープン)0.6秒追走同入
終始掛かり気味の追走だったのは気になるところ。
近走と比べると、仕掛けられてからの反応というところで少し鈍い感じも受けました。
良いときはスッと反応して並びかける間もなくかわす、というイメージ。
そして、1週前追い切りでは格下に遅れを取っています。
全体的にあまり良くは見えなかったですね。
走るデキにはあっても、絶好調とは言えないでしょう。
昨年の覇者。
ミッキーロケットを一馬身半突き放したレースぶりは、強い勝ちっぷりでしたね。
その後、順調に使えないので成長をハッキリと窺い知れないですが、ここがベスト舞台なのは間違いないでしょう。
右回りが【1-1-2-2】なのに対し、左回りが【5-1-3-3】というサウスポーですしね。
気になる事と言えば、昨年より2kg増の斤量。
そして、天皇賞秋かアルゼンチン共和国杯を目指すと発表しておりましたが、これを回避したこと。
順調さを欠くなかで、昨年のような強い競馬を見せることが出来るか、、、
マイスタイル
田中勝 栗坂 良 53.5 37.5 24.2 12.3 馬なり
ヒルノデイバロー(古馬オープン)0.8秒追走同入
僚馬に対し手応え圧倒で、坂路を駆け上がってきました。
抜群の行きっぷりでそのまま同入に持ち込みました。
この馬としては時計の水準としても申し分なし。
1週前追い切りではウッドで好時計を叩いており、アンジュデジールに先着を果たしています。
時計も高水準。
2週連続この高水準追い切りは、この馬としては1・2を争うレベル。
叩き2走目、デキに関しては言うことなし、という雰囲気です。
名前の通り、いかに自分の形に持ち込めるか。
ドレッドノータス
助手 栗CW 良 84.9 69.0 54.1 39.5 11.9【7】強め
中2週と間隔詰まるので、しっかり時計を出したのはこの1本のみ。
終い重点の追い切りで、ラスト11秒台を出したことは好感が持てるも、、、
2走前レインボーステークスの中2週時の追い切りと比べると、
この時は2週連続ウッドでしっかり負荷を掛けた追い切りを施されています。
それも北海道からの輸送があっての中。
それと比べると見劣る印象ですね。
使い詰めの疲れから、1本緩めたとも考えられますし、良くて平行線のイメージですね。
中日新聞杯2018 まとめ
上位勢に不安もありつつ、有力ポイントもありつつ、という感じですね。
ローカルGⅢハンデ戦というところでは、波乱を狙っていっても面白いかもしれませんね。
個人的な上位5頭の順序は、
マイスタイル>メートルダール>ギベオン=ドレッドノータス>グレイル
というイメージですね。
このレース下位勢にも面白い馬が多く、狙える馬が多いですね。
特に、エテルナミノル・エンジニア・レイホーロマンス辺りは穴で面白い馬たち。
追い切りも上々の動きを見せています。
というところで最後に、追い切りNo.1馬をランキングに載せておきます。
この馬⇒ 人気ブログランキングへ(ストロングタイタン)
水口 栗坂 良 51.6 37.7 24.5 12.2 末強め
大トビでダイナミックなフォーム。
相変わらず、追い切りでは抜群の行きっぷり見せます。
全体時計の素晴らしさは当然として、13.9-13.2-12.3-12.2という素晴らしいラップ。
このハイラップの中、ラストまで脚色衰えず、加速ラップを踏んでおり抜群の好内容。
ジョッキー騎乗とは言え、このラップは素晴らしいの一言です。
前々走はGⅠで大敗。
前走は心房細動を発症していたという事で、この2戦は度外視して良いでしょう。
だからこそ、その影響の心配も残りますが、、、
この追い切りを見る限り大丈夫、と判断したいところ。
むしろこの追い切り内容で好走出来ないようだと、今後相当厳しい戦いが予想されます。
最終予想はTwitterで公開しています。
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