今回は京成杯2019予想:最終追い切り・調教分析を中心とした記事を書いていきます。
クラシック3冠第1戦となる皐月賞と同じ中山芝2000mを舞台に行われる京成杯。
なのですが、意外とクラシックレースに直結せず、、、
超有力馬は、年末に同距離・同コースで行われるGⅠホープフルステークスに出走するという背景もあるのかも。
しかし、昨年はワンツーを決めたジェネラーレウーノ&コズミックフォースが皐月賞3着&ダービー3着とクラシックレースで好走を果たしました。
クラシック勝ち負けまでは厳しくとも、好走級の出現は十分考えられるレースです。
クラシック戦線へ名乗りを挙げるのはどの馬か!?
それでは、京成杯2019予想:最終追い切り・調教分析に入っていきましょう。

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人気馬・穴馬問わず、追い切りが良い馬をピックアップ。
ライン@実績
1/6成績【4-4-0-9】複勝率47.1%
単勝回収率128.2%
複勝回収率104.7%
追い切り良い=状態が良い
というところでは、能力が足りなくてもデキの良さで好走する馬もいます。
もちろん、能力が高い馬は好走する確率がさらに高まるでしょう。
そういう馬たちを狙い撃ちするのが追い切り予想!
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【京成杯2019予想】最終追い切り・調教分析
まずは確定した枠順配置を確認しておきましょう。
京成杯 枠順配置
1- 1 カイザースクルーン 石川裕紀人
2- 2 ヒンドゥタイムズ 中谷雄太
3- 3 クリスタルバローズ 北村宏司
4- 4 マードレヴォイス 三浦皇成
5- 5 ランフォザローゼス マーフィー
5- 6 カテドラル 福永祐一
6- 7 ラストドラフト ルメール
6- 8 カフジジュピター 坂井瑠星
7- 9 シークレットラン 内田博幸
7-10 ナイママ 柴田大知
8-11 リーガルメイン 戸崎圭太
8-12 ダノンラスター Mデムーロ
次にピックアップしておきたいデータをまとめておきます。
過去10年分のデータとなっています。
枠順傾向
1枠【1-0-3-10】
2枠【0-2-1-14】
3枠【1-1-2-13】
4枠【1-2-1-15】
5枠【3-1-0-16】
6枠【1-1-2-16】
7枠【0-0-1-19】
8枠【3-3-0-15】
傾向としては、1枠&8枠の好走率が抜けて高い傾向になっています。
内回りコースで最後直線は約310m、中央4場の中では最短ということもあって、内をソツなく回れる馬が有利という傾向ですね。
それでも、大きな有利不利はないので、枠順に関してはさほど気にする必要もないか。
人気傾向
1人気 【3-3-1-3】
2人気 【3-1-2-4】
3人気 【1-1-1-7】
4人気 【0-0-1-9】
5人気 【2-2-0-6】
6~9人気 【1-3-4-32】
10人気以下【0-0-1-57】
1人気&2人気の信頼度は高めですね。
過去10年で1人気&2人気が揃って馬券圏外になったのは1度のみ。
揃って連対を外したのも2度のみ。
ということで、馬券のイメージとしては1人気or2人気を軸に据えて、中穴へ流すというイメージ。
単勝オッズ4.9倍以下【5-5-3-3】複勝率81.3%
ここの信頼度が高くなっています。
逆に、単勝オッズ30倍以上【0-0-1-55】複勝率1.8%
となっており、大穴クラスの好走は少ないレースです。
所属データ
栗東 【4-5-3-35】複勝率25.5%
美浦 【5-5-7-83】複勝率17.0%
その他【1-0-0-0】複勝率100%
複勝率では栗東所属組が優勢。
牡牝データ
牡・セン【10-10-10-109】複勝率21.6%
牝馬 【0-0-0-9】複勝率0%
そもそも牝馬の出走が少ないですね。
気にする必要はないでしょう。
脚質傾向
逃げ馬【0-1-1- 8】
先行馬【5-1-2-30】
差し馬【5-5-2-43】
追込馬【0-3-4-37】
マクリ【0-0-1- 0】
上がり3ハロン
1位 【2-4-1-5】
2位 【2-2-3-6】
3位 【3-1-1-3】
4位~5位【2-2-2-15】
6位以下 【1-1-3-88】
傾向上は、前過ぎず・後ろ過ぎずがベスト。
内回りコースでコーナーを4つ回る小回りが舞台。
基本的には立ち回りが上手な馬が有利。
それでも上がり上位が複勝率50%を超えており、上がりを使える馬なら後ろからでもOKというイメージ。
キャリアデータ
1戦 【0-0-2-15】
2戦 【1-2-1-26】
3戦 【6-4-2-25】
4戦 【3-3-0-15】
5戦 【0-1-2-19】
6戦以上【0-0-3-17】
馬券の中心としては、キャリア3戦or4戦の馬がベター。
馬券内30頭の内、18頭がここから出ています。
前走レース
朝日杯FS【1-1-0- 8】
エリカ賞 【3-0-1- 4】
葉牡丹賞 【2-1-1- 2】
前走クラス
GⅠ 【1-1-0- 9】
GⅡ 【0-1-1- 9】
GⅢ 【0-4-1-12】
OP特別【2-0-2-17】
500 【6-1-2-30】
未勝利 【1-3-1-26】
新馬 【0-0-2-15】
地方 【0-0-1- 0】
勝率としては前走500万組が他を圧倒しています。
特に前走葉牡丹賞組は、2016年メートルダール⇒2017年コマノインパルス⇒2018年ジェネラーレウーノと3年連続で馬券に絡んでいます。
前走人気
1人気 【2-2-1-15】
2人気 【3-0-1-17】
3人気 【1-2-1-15】
4人気 【2-3-0- 9】
5人気 【0-0-2-12】
6~9人気 【2-2-5-31】
10人気以下【0-1-0-19】
前走着順
1着 【6-5-6-53】
2着 【1-1-2-5】
3着 【1-1-1-9】
4着 【0-1-0-7】
5着 【1-2-1-7】
6着~9着【1-0-0-25】
10着以下【0-0-0-12】
前走の人気は気にしなくてOK。
前走6着以下から馬券に絡んだのはプレイアンドリアルの1頭のみ。
前走朝日杯フューチュリティステークス7着でした。
前走GⅠ以外は5着以内が必須です。
0.6秒以上離された負け【0-0-1-44】
5着以内でも0.6秒以上離された負けは割引き。
前走条件戦
2着以内【7-4-5-55】
3着以下【0-0-0-16】
となっており、前走条件戦組なら2着以内が必須です。
生産者データ
社台白老ファーム【2-1-1- 5】複勝率44.4%
ノーザンファーム【2-4-4-24】複勝率29.4%
社台ファーム 【2-1-0-10】複勝率23.1%
注目データとしてはここまで。
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続いて現時点の予想オッズを確認しておきましょう。
京成杯 予想オッズ
1 シークレットラン 3.3
2 ラストドラフト 3.6
3 ダノンラスター 4.1
4 ランフォザローゼス 4.3
5 カテドラル 8.0
6 ナイママ 17.7
ここまでが人気に推されそうな馬たちです。
予想オッズでは10倍以下に5頭推されるという大混戦オッズとなっています。
まだまだ3歳の浅い時期で能力比較が難しいことに加えて、年明けの一戦で状態面がどうなのか。
この2点が予想を難しくさせていますね。
ここまで3戦2勝2着1回で、前走の葉牡丹賞をレコード勝ちしたシークレットランが中心に人気は形成されそうですが、、、
果たして、、、
それでは、有力各馬の最終追い切り・調教を見ていきましょう。
シークレットラン
ここまでの3戦は全てノーザンファーム天栄で調整。
今回も外厩はノーザンファーム天栄。
助手 美南W 良 69.6 54.3 39.4 13.6【6】強め
エピックスター(古馬500万)同入
追い切りの乗り出しが、12/31と遅め。
結局、追い切り本数は3本と少なめでフィニッシュ。
1週前追い切り&最終追い切りでは負荷を掛けており、この2本でどこまで態勢が整うか。
併せ馬で終始併走し、闘争心に火を付けるような追い切りは上々と言えます。
しかし、やはり本数の面での心配は拭えない。
前走葉牡丹賞は2歳レコード叩く超好時計の勝利。
単純比較で、GⅠホープフルステークスより2秒早い時計でした。
そして、この葉牡丹賞からの臨戦は本レースと相性が非常に良い。
ということを考えれば、能力面・傾向から嫌う事は出来ないですね。
追い切り内容は上々、不安は乗り込み量が少ないことだけ。
ラストドラフト
中6週で在厩調整
調教師 美南P 良 66.5 51.5 38.2 12.7【8】馬なり
ダンスメーカー(古馬500万)0.4秒追走0.4秒先着
在厩調整ということもあり、初時計は12/13。
そこからtotal8本の追い切りを消化し、乗り込み量は十分。
最終追い切りは併せ馬表記になっていますが、僚馬とはかなり間隔をあけての追い切りで実質単走追いのような形。
ポリトラック追いで動きはスムーズ。
ここでの最終追い切りにポリトラックを使ってきたことが唯一の懸念材料。
ですが、動き自体は上々ですし、乗り込んできて仕上がっているからこそのポリトラック追いなのかなと。
そういうところでは特に評価を下げる材料にはならないかな。
実際、1週前追い切り時点でウッド好時計を叩いて、併せ馬でも古馬を相手にしない圧倒的な動きを見せています。
仕上がりは十分という感じ。
あとは前走見せた、直線で手前を3回も替えるとういう若さがどこまで矯正されているか。
手前を変えたラスト100mの決め手は素晴らしいものを持っており、素材はいきなりの重賞で通用してもおかしくはないですね。
ダノンラスター
中7週で在厩調整
助手 美南W 良 55.6 40.8 13.5【3】強め
堀厩舎が中7週で在厩調整を選択してくるのは珍しいですね。
これはどうなんでしょう、、、
追い切り自体もさほど動いてくる馬でもないのでなかなか評価が難しいところ。
1週前追い切りで長めをビッシリ追う⇒最終追い切り半マイルで追う。
この流れは新馬&東京スポーツ杯2歳Sと同じ過程。
動き的には特に目立つところもなく。
追い切りから評価を上げる材料は特に見当たらないですね。
んー、個人的にはあんまり人気するようなら軽視して馬券を組みたいという感じです。
ランフォザローゼス
外厩:ミホ分場
マーフィー 美南W 良 54.9 41.0 13.4【7】馬なり
ドラゴンストーム(障害オープン)0.4秒追走同入
毎度のことであるんですが、藤沢厩舎らしい負荷の掛けない追い切りが続いています。
終始楽な手応えのまま併走しながらゴール。
元々外厩メインで仕上げてくる厩舎ですし、軽めの追い切りが続いているからといって軽視するべきではない、と昨年学びましたww
ただ乗り込み量はとにかく豊富。
total10本と、同じ葉牡丹賞ローテのシークレットランとは比べ物にならない本数。
これだけ乗り込まれていればさほど心配することも無いでしょう。
前走葉牡丹賞はレコード決着の2着。
この馬自身も従来レコードを更新する走りを見せており、同じ舞台なら逆転の目も十分。
そしてこの馬のポイントは、なによりも超良血であること。
父キングカメハメハにして、母父はディープインパクト。
母の母は名牝エアグルーヴ。
まさに現代競馬の結晶のような馬。
素質は一級品。
カテドラル
外厩:ノーザンファームしがらき
助手 栗CW 稍 86.3 68.8 52.9 38.4 11.8【9】馬なり
終始、楽な手応えのまま。
その割には見た目以上に好時計を叩いてきました。
これまでの3戦は1週前追い切りをウッドで伸ばして、最終追い切りは坂路で流すという調整が続いていました。
今回初めて、1週前追い切りウッドでビッシリ追われて、最終追い切りウッドで流すという調整。
初めて中間ビッシリと攻められたことになります。
ここまでの3戦とはハッキリ追い切り過程を変えてきました。
これはここでなんとかしたいという、陣営サイドの気持ちの表れか。
新馬戦では現は2勝馬ダノンチェイサー下しての勝利。
2戦目野路菊ステークスでは素質馬ヴェロックスを抑えて勝利。
ここまでの2戦連続で見せ場たっぷりのレースを見せていたのですが、前走東京スポーツ杯2歳Sではあまりに不甲斐ない内容で凡走。
直線入り口まで絶好の手応え、いざ追い出されるとほとんど反応する事なく、残り200m付近でバッタリ脚が止まってしまいました。
この前走の敗戦をどう捉えるかによってこの馬の評価は大きく左右しそうな一戦です。
ただ、前走は余裕残しの仕上げであったことも事実。
ここが試金石になりそうな一戦。
ナイママ
川崎 良 65.5 51.2 37.3 12.3【2】強め
川崎ダートで調整を施されています。
地方ダートですし、映像もないので追い切りからどうこうはないですね。
前走の東京スポーツ杯2歳Sは出遅れて勝負にならず。
2走前の札幌2歳ステークスでは重賞2勝馬ニシノデイジーとクビ差の競馬。
重賞馬クラージュゲリエを抑えて2着に食い込んでいます。
時計の掛かる馬場の方が良いことは明白。
というところでは、このコース替わりはプラス働きそうですね。
2014年に優勝した地方馬プレイアンドリアルと戦績は似ていますし、チャンスはありそう。
それでもあくまで抑え候補の一頭という位置付けは変わらないか。
京成杯2019 まとめ
3日間開催のトリを飾るのがこの京成杯。
本来であれば、前走の葉牡丹賞をレコード勝ちしたシークレットランが断然の人気に推されて良い場面ですが、混戦模様。
鞍上ウチパクさんということも影響しているのかも、、、
新馬戦で若い面を見せつつも素晴らしいパフォーマンスを見せたラストドラフト&東京スポーツ杯2歳S5着ダノンラスター。
この2騎の鞍上はルメールさん&デムーロさん。
それも加味されて、人気になってきそうです。
しかし、芝2000m勝利を挙げているカテドラル・カフジジュピター・ランフォザローゼス・リーガルメインにも十分チャンスはあるでしょう。
クラシックには直結しにくいレースと言えど、昨年本レースでワンツーを決めたジェネラーレウーノ&コズミックフォースは皐月賞3着&ダービー3着とクラシックレースで好走。
今年もここから好走する馬は現れるか、注目の一戦ですね。
それでは最後に、追い切りNo.1馬をランキングに載せておきます。
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