今回は京都記念2019予想:最終追い切り・調教分析~好追い切りの穴馬発見~を中心とした記事を書いていきます。
昨年は前年のダービー馬レイデオロが、一昨年は前年のダービー馬マカヒキが、
この京都記念で1人気に推されるも、共に3着に敗れています。
2015年には前年の桜花賞馬ハープスターが1人気に推されるも、馬券圏外に敗戦。
2014年には前年のジャパンカップ優勝のジェンティルドンナがこれまた、馬券圏外に敗戦。
このように、GⅠ馬が年明けの始動戦に選ぶレースですが、一筋縄ではいかないレースとなっています。
今年は前年にGⅠを制した馬はおらず、例年よりレベルは下がる一戦にはなりますが、今年のGⅠ戦線を占う大事な一戦です。
それでは、京都記念2019予想:最終追い切り・調教分析~好追い切りの穴馬発見~に入っていきましょう。

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【京都記念2019予想】最終追い切り・調教分析
まずは確定した枠順配置を確認しておきましょう。
京都記念 枠順配置
1- 1ハートレー セ6 川田将雅
2- 2ノーブルマーズ 牡6 高倉稜
3- 3アクションスター 牡9 国分恭介
4- 4ケントオー 牡7 幸英明
5- 5ブラックバゴ 牡7 池添謙一
5- 6ダッシングブレイズ 牡7 松山弘平
6- 7パフォーマプロミス 牡7 福永祐一
6- 8ダンビュライト 牡5 松若風馬
7- 9カフジプリンス 牡6 坂井瑠星
7-10ステイフーリッシュ 牡4 藤岡佑介
8-11タイムフライヤー 牡4 和田竜二
8-12マカヒキ 牡6 岩田康誠
京都芝2200m
正面スタンド前からスタートし、外回りを使用するコースです。
最初のコーナーまでの距離は約397mと長いため、枠による有利不利はそれほどないコース。
最初のコーナーまでの距離が長いので、隊列が決まると道中はスローペースで流れることが多いコースになります。
向正面から上り、3コーナー途中で一気に下るコース形態の為、ここでペースが上がります。
この下り坂で勢いを付けて直線に入るので、外に振られて馬群がバラけやすくなり、内に潜り込んでロスなく脚を溜められた馬が有利になります。
京都コースの定石通りディープインパクト産駒が得意にしている舞台でもありますね。
それでは、有力各馬の最終追い切り・調教を見ていきましょう。
ハートレー
助手 美南W 稍 83.6 67.7 52.7 38.4 13.1【4】直強め
オーヴァーライト(古馬1600万)1.4秒追走同入
6ハロン長めを追われて準ベストの好時計を叩いてきました。
内容としても、僚馬を大きく追走してからの直線ビッシリ。
ラストできっちり僚馬を捉えるという好内容の追い切りとなっています。
1年10ヶ月の休養明け以降、ここまで使っては休みの連続。
今走は前走から中7週と、この馬にしては珍しく順調に出走が叶いました。
追い切りの内容も休養明け後No.1ですし、これでどこまでの競馬が出来るか、楽しみな一戦ですね。
ノーブルマーズ
高倉 栗坂 稍 54.0 39.5 25.4 12.5 馬なり
中間はプールを挟みつつ、坂路での調整といういつも通りの追い切り過程。
追い切りでの動きがレースに直結しやすいタイプなので、追い切り内容には注視していきたい馬。
昨秋は春の良い頃よりも内容が悪く、レースでも凡走続きでした。
前走はようやく少し変わり身を見せた中での今走。
1週前追い切りでは、14.6-13.8-12.8-12.5という加速ラップ。
最終追い切りでは、14.5-14.1-12.9-12.5という加速ラップ。
内容としては悪くないですが、ジョッキー騎乗であることを考えると、全体時計としてももう少し速い時計が欲しかった印象です。
絶好調とまではいかなくても、この馬に走れる態勢は整ったという感じですね。
ブラックバゴ
助手 美南W 稍 51.0 37.5 12.6【6】一杯
馬場の外目を通って、ビッシリ負荷を掛けられました。
身体を大きく使って、数字通りの躍動感を見せてきました。
半マイル追いとは言え、目を見張る好時計を叩いており、デキは安定して良いと考えていいでしょう。
パフォーマプロミス
福永 栗CW 稍 83.5 67.0 52.1 37.9 12.4【6】馬なり
伸びやかさという点では多少見劣るものの、反面、力強さ溢れる追い切りをこなしてきました。
1週前追い切り一杯に負荷を掛けて、最終追い切り馬なりでまとめるというのは、準オープンから続くこの馬なりのパターン。
1週前追い切りでそれほど時計が出ていなかったの心配はありましたが、最終追い切りでは馬なりのまま好時計を叩いてきましたね。
馬場が重かった宝塚記念と有馬記念以外のレースでは安定しており、良馬場のGⅡ戦なら当たり前に好勝負、問い印象ですね。
ダンビュライト
松若 栗坂 稍 52.1 38.2 24.7 12.3 一杯
スティッフェリオ(古馬OP)0.1秒先行0.2秒先着
ビッシリと負荷を掛けられて、13.9-13.5-12.4-12.3という好ラップを叩いてきました。
速いラップで入ったにもかかわらず、ラストまで脚色衰えず、4ハロン目で最速時計を叩く内容。
追い切りではこれくらいの動きを見せてくる馬で、追い切り内容としては変わらず良いです。
この馬に関しては、相手関係というよりも自身との戦い。
3走前の天皇賞秋では、返し馬で放馬し、競争除外。
2走前のチャレンジカップでは、ゲートの中で突進して口が切れるというアクシデント。
前走AJCCでは折り合いはスムーズでしたが、最後は伸びずバテずで流れ込むだけの競馬。
敵は気性面にあるので、いかに前々からスムーズな競馬が出来るか、ということがポイント。
カフジプリンス
坂井瑠 栗坂 稍 53.6 38.0 24.2 12.1 馬なり
タイセイトレイル(古馬500万)0.6秒追走同入
楽な手応えのまま坂路を駆け上がり、ラストは12.1-12.1の持続ラップでまとめる好内容。
力強い走りで、ブレる面もなく、真っすぐ坂路を駆け上がってきました。
追い切り内容からは1年5ヶ月ぶりを感じさせない内容となっています。
ノーザンファームしがらきで調整されていることからも、長期休養明けはイメージほど気にする必要はないかもしれませんね。
ステイフーリッシュ
藤岡佑 栗坂 稍 53.8 38.9 25.0 12.3 馬なり
適距離に戻してきた近2戦の追い切りはチャレンジカップではビッシリ仕上げて、中山金杯ではそれをキープしたというような追い切りでした。
それを踏まえて今走。
陣営から『目標は大阪杯』というコメントが出ているようにここでどれくらいの仕上げで臨んでくるかがポイントですね。
それでも、ここから大阪杯までは中2ヶ月空くことになりますし、ここでもある程度仕上げて格好悪い競馬はしてこないはず。
そういう憶測も見え隠れする中、1週前追い切りではベスト時計に迫る好時計を叩いてきました。
しっかり負荷を掛けられて、ラストまで持続ラップ。
最終追い切りでは、追われてから反応の良さを見せて、字面上でも14.9-13.9-12.7-12.3の加速ラップ。
状態面に関しては抜かりない仕上げで臨めそうな一戦ですね。
前走は輸送競馬の中、プラス6kgの456kg。
これはデビュー以来の最高体重で、馬が充実期に入っている印象もありますね。
京都新聞杯を勝った舞台で、本格化を印象付けるか。
タイムフライヤー
和田竜 栗坂 稍 52.5 37.6 24.1 12.1 一杯
1週前追い切りではウッドで文句ナシの超好時計。
併せ馬でも大きく追走からアッサリ先着という、、、もの凄いと言うしかない内容。
最終追い切りでは坂路で圧巻の動き&時計を披露。
追切に関してはケチを付けるところはないですね。
けど、悲しいかな、追い切りの動きがレースに反映されない結果が続いています。
追い切りでこの動きを披露しているからと言って、軸にするには危険としか言いようがないですねww
ただ、復活を期待できる場面であるのも確か、、、
取り捨ての難しい一頭ですね( ̄▽ ̄;)
マカヒキ
助手 栗P 89.4 72.6 56.7 41.4 12.7【9】馬なり
前半はかなりゆったり入った追い切りで、内容としては評価できるところはないかなという印象。
ここでのポリトラック追いもイマイチ❝ハテナ❞。
リフレッシュの意味合いかな?
相手関係が一気に楽になるので、そこは評価できるポイントですが、逆にプラスポイントはそこだけ、という感じです。
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京都記念2019 まとめ
GⅠから参戦するのは、有馬記念組パフォーマプロミス&マカヒキの2頭。
パフォーマプロミスは7歳という年齢が気になるところですが、キャリアはまだ16戦と一気に衰えが来るとは考えにくいですね。
昨年1年間は5戦して、GⅠでは大敗したもののGⅡでは3戦2勝3着1回と、このクラスではパーフェクトの成績を残しています。
追い切りも上々内容を消化しており、ここでも好勝負でしょう。
マカヒキは昨年夏の札幌記念で2着して復活ムードもありましたが、結局秋2戦は不振。
約2年半勝ち星がなく、このまま枯れていくのか、、、
相手関係としてもここが試金石にはなりそうですが、追い切りから強く推せる材料は無く、、、
今年の飛躍を誓うのはハイレベル4歳世代の一角ステイフーリッシュ。
同じ舞台で昨年の京都新聞杯を勝っている実績があり、ホープフルステークス3着とGⅠでの好走歴もあります。
適距離に戻した近2戦は重賞で3着⇒2着と好走を続けており、引き続き期待できる一頭ですね。
復活を期待というところでは、ホープフルステークスの勝ちう馬タイムフライヤー。
ハイレベル4歳世代のGⅠ馬ということでこのまま終わるわけにはいかないでしょう。
相変わらず追い切りでは抜群の動きを披露していますしね。
というところで、最後にピックアップしておきたいデータをまとめておきます。
過去10年分のデータとなっています。
枠順傾向
1枠【0-2-0- 8】
2枠【1-0-1- 9】
3枠【2-2-1- 8】
4枠【2-2-1- 8】
5枠【0-1-1-12】
6枠【3-0-1-13】
7枠【0-3-1-13】
8枠【3-2-4-11】
4枠&8枠が抜けて好成績を残しています。
人気傾向
1人気 【2-2-2-4】
2人気 【0-1-4-5】
3人気 【3-4-1-2】
4人気 【1-1-2-6】
5人気 【1-2-0-7】
6~9人気 【3-0-1-36】
10人気以下【0-0-0-25】
冒頭でも述べましたが、人気に推されたGⅠ馬が勝ち切れないレースです。
反面、過去10年3着以内の30頭中29頭は6人気以内で決まっており、上位人気が強いレースです。
牡牝データ
牡・セン【9-7-10-69】複勝率27.4%
牝馬 【1-3-0-16】複勝率20.0%
年齢傾向
4歳 【4-4-3-23】
5歳 【5-1-6-19】
6歳 【1-4-1-24】
7歳 【0-1-0-19】
好走率は5歳世代がトップ。
続くのは4歳世代。
この2世代が圧倒的に強いレースとなっています。
脚質傾向
逃げ馬【1-1-1-7】
先行馬【8-4-6-21】
差し馬【1-4-2-22】
追込馬【0-1-1-34】
上がり3ハロン
1位 【2-4-3-6】
2位 【2-3-0-3】
3位 【4-2-1-6】
4位~5位【2-1-5-10】
6位以下 【0-0-1-60】
スローの上がり勝負になりやすレースで、上がり3ハロン5位以内が上位を独占しています。
生産データ
ノーザンファーム【5-2-3-20】
社台ファーム 【2-3-0-8】
ノーザンファームが強いレース。
前走レース
有馬記念【4-1-3-6】複勝率57.1%
前走有馬記念組の信頼度が高いレースです。
注目データとしてはここまで。
それでは最後に、追い切りNo.1馬をランキングに載せておきます。
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個人的にはこの馬をチョイス。
ハイレベル世代ということもありますし、ここは勝ち負け濃厚でしょう。
穴目で、好追い切りのハートレー・カフジプリンスが絡んでくれば配当面にも期待できますね(ノ≧ڡ≦)
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