今回は全日本2歳優駿2018予想:追い切り・調教分析~最終見解を中心とした記事を書いていきます。
12/19(水)川崎競馬11R 20:10発走
川崎競馬場ダート1600mで行なわれる2歳JpnⅠになります。
2歳ダートの頂上決戦。
中央では、阪神JF⇒朝日杯FS⇒ホープフルステークスと、芝の2歳GⅠが続きます。
早くからダートに矛先を向けた馬のトップを決めるレースは地方の全日本2歳優駿で行われます。
今年、3歳馬にしてダートの頂上を極めたルヴァンスレーヴも昨年はここを勝利して、今年の飛躍に繋げました。
果たして、このクラスの馬が今年もここから現れるか!?
それでは、全日本2歳優駿2018予想:追い切り・調教分析~最終見解に入っていきましょう。

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11/17・18成績【2-2-1-3】複勝回収率140%
17(土)東京9Rアルドーレ6人気1着単勝1,310円
12/8・9成績【0-4-0-1】複勝回収率142%
追い切り良い=状態が良い
というところでは、能力が足りなくてもデキの良さで好走する馬もいます。
もちろん、能力が高い馬は好走する確率がさらに高まるでしょう。
そういう馬たちを狙い撃ちするのが追い切り予想!
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【全日本2歳優駿2018予想】追い切り・調教分析~最終見解
まずは確定した枠順を確認しておきましょう。
全日本2歳優駿 枠順配置
1- 1マイティウォーリア 牡2 本田正重 北海道
2- 2メイクハッピー 牝2 Cデムーロ 美浦
3- 3イグナシオドーロ 牡2 阿部龍 北海道
3- 4ハルディネロ 牡2 真島大輔 大井
4- 5デルマルーヴル 牡2 Mデムーロ 美浦
4- 6ヒカリオーソ 牡2 瀧川寿希也 川崎
5- 7エムオータイショウ 牡2 桑村真明 北海道
5- 8カネトシテッキン 牡2 増田充宏 川崎
6- 9ショウナンガナドル 牡2 大野拓弥 美浦
6-10ミューチャリー 牡2 御神本訓史 船橋
7-11ガルヴィハーラ 牡2 ルメール 美浦
7-12ノーヴァレンダ 牡2 北村友一 栗東
8-13ウィンターフェル 牡2 森泰斗 北海道
8-14スズブルースカイ 牡2 服部茂史 船橋
2歳のこの時期というだけあって、無敗馬の参戦も多くなっています。
底を見せていない馬たちのレースという事で、難解なレースになりそう。
芝レースと違って、2歳のダート重賞は番組が少なく、上位の力関係を図りづらいですからね。
そして、JRA勢と地方勢の力関係も難しい。
2歳という早い時期なので、交流重賞だからと言って一概にJRA勢が一方的に強いわけでもなさそうなので、、、
というところでまずは、ピックアップしておきたい過去傾向・データをまとめておきます。
過去10年分のデータとなっています。
枠順傾向
1枠 【1-0-0- 9】
2枠 【0-1-0- 9】
3枠 【1-2-2-11】
4枠 【1-1-3-10】
5枠 【2-2-2-14】
6枠 【2-2-1-14】
7枠 【1-1-1-16】
8枠 【2-1-1-16】
どの枠からも好走馬が輩出されており、枠順による有利不利は見られませんね。
川崎競馬場は1周1200mのコースで最後の直線が300mあるコースです。
特徴としては、コーナーがきついコース形態。
ダート1600mのスタート地点は4コーナー奥。
スタート後は、直線が約500mと長いので枠順による有利不利が発生しづらいコース。
コーナーがきついのでペースが落ち着きやすく、逃げ先行が有利となっています。
人気傾向
1人気 【6-1-1-2】
2人気 【1-4-0-5】
3人気 【3-1-3-3】
4人気 【0-0-1-9】
5人気 【0-1-2-7】
6人気以下【0-3-3-74】
1人気は複勝率80%と信頼度は高め。
過去10年、勝ち馬は全て3人気以内からということを考えても、軸は3人気以内から選ぶのがベター。
過去には波乱も多かったレースですが、近年は3連単でも4年連続万馬券に届いておらず、比較的波乱は少なくなってきています。
所属データ
JRA 【8-7-4-29】
南関所属 【0-1-5-32】
他地区所属【2-2-1-39】
基本はJRA勢が優勢優勢。
それでも地方勢の好走もそこそこあるレース。
特に穴をあけるという見方では、北海道所属馬には要注目。
JRA勢が強い印象ですが、地方馬の一撃にも警戒したいところ。
以上、注目のデータはここまで。
それでは、最終追い切り・調教分析に入っていきましょう。
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メイクハッピー
助手 美南W 稍 84.6 68.8 55.3 41.2 14.8【6】馬なり
長めを乗り込まれて意欲的な追い切り。
しかし、時計的に軽すぎる感が否めないです。
映像がないのでなんとも言いづらいですが、このラスト14.8秒というのは、垂れたのか、こういう追い切り予定だったのか、、、
この全体ラップを考えると、垂れてしまった感は強いですが、、、
初戦⇒2戦目の追い切りと比べると、多少見劣ります。
発馬センスが良く、好位で折り合える操縦性の高さは魅力的。
ポイントはこの内枠を捌けるかどうかだけ。
前走は中盤緩むところはあったものの、ラストは加速ラップのレースを差し切り勝ち。
1600mの持ち時計はNo.1。
デルマルーヴル
助手 美南P 良 66.2 51.5 38.0 12.3【6】馬なり
ダンスメーカー(古馬500万)0.5秒追走0.1秒先着
初戦から追い切りはポリトラックorダートコースが中心。
この中間はポリトラック追いを中心に追い切りられており、水準としてもまずまずという感じ。
個人的にはポリトラック追いの馬を評価することはしていません。
しかし、この馬は一貫して初戦から同じ追い切り過程というところでは、さほど評価を下げる必要もないか。
特に可もなく不可もなくという印象です。
出遅れ癖があるというのはマイナス材料ですね。
特に先行有利のこのコースにおいて出遅れは致命的になりかねないです。
出遅れながらも力の違う勝ち方をしてきた、という点は評価できるポイントではありますね。
中山⇒東京⇒園田、という求められる適性の違うレースをことごとく勝ち上がってきている点も好評価。
ショウナンガナドル
助手 美南W 稍 56.2 41.9 13.6【5】G前仕掛け
間隔が詰まるので軽め2本のみ。
追い切りからは特に変わり身は感じないですね。
良くも悪くも平行線というイメージ。
ダート替わり後は1着⇒3着⇒1着と、パッと見の馬柱ほど戦績は汚れていません。
盲点と言えば盲点か。
しかし、短距離を中心に使ってきており、距離延長は心配。
新馬戦では芝1600mを使っているので、全くダメという感じでは無さそうですが、、、
相手関係的に見ても、ここは静観が妥当か。
ガルヴィハーラ
助手 美南W 重 68.6 52.0 39.2 12.6【7】末一杯
キャプテンロブロイ(障害未勝利)1.4秒追走0.4秒先着
中間はウッド&坂路&プールの併用で調整。
12日の水曜オイデは、ウッドでしっかり負荷を掛けてきてベスト時計を更新。
時計としても2歳としては上々の水準で、追い切りとしては仕上がり良好と見て良いでしょう。
日曜追いでは坂路でサラッとまとめており、これも好時計でまとめている点も好感が持てます。
前走はスタートで遅れたものの、道中捲り気味に進出し、楽に差し切り勝ち。
大物感という意味ではこの馬がのNo.1か!?
血統的にもダート戦においてゴールドアリュール産駒というのは強調できる材料ですね。
ノーヴァレンダ
北村友 栗CW 稍 84.6 68.6 52.8 38.1 11.8【6】一杯
センターフォワード(古馬500万)2.4秒追走0.7秒先着
中間はウッドで併せ馬+一杯追いという事で、しっかり負荷を掛けられています。
時計としても2歳としては高水準。
ジョッキー騎乗で、大きく追走からスタートするというのも期待の表れからでしょう。
特に追い切りからケチを付けるところはないですね。
スタートに難が無く、好位追走からラスト抜け出すという王道競馬が出来る馬。
全姉にブランシェクールがいる血統で、姉はJBCレディスプレリュード2着の実績あり。
血統的には地方ダートは問題なし。
全日本2歳優駿2018 まとめ
やはり2歳戦という事で、派手な勝ち方をしてきた馬に注目が集まりますね。
メイクハッピー・デルマルーヴル・ガルヴィハーラ・ノーヴァレンダ
のJRA勢4頭はいずれも3馬身差以上の圧勝歴を持っています。
基本的にはこの4頭の戦いになるか。
それにしても、、、
この内3頭は、ルメールさんのお手馬たち。
こう考えると、ルメールさんの馬質やばいですねww
そのルメールさんが選んだのはガルヴィハーラ。
というところでは、ガルヴィハーラが1人気になるんでしょうか、、、
ノーザンファームとの関係性上この馬を選んだ、とも考えられますので、必ずしも能力No.1というわけではないことには注意したい場面です。
地方勢最有力は、御神本訓史騎乗のミューチャリーでしょう。
地方では圧勝続きで底を見せていません。
川崎競馬場を経験しているという点でも、JRA勢に比べると利点はありますね。
人気次第ではこの馬から攻めるのも面白い一戦か!?
というところで最後に、最も狙いたい馬をランキングに載せておきます。
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個人的にはこの馬ですね。
例年であれば1人気級ですが、勢いのある馬も多く多少人気落ちするここは旨味を感じます( >д<)
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