今回は川崎記念2020予想:追い切り・調教分析〜チュウワウィザードに不安あり!?を中心とした記事を書いていきます。
1/29(水)川崎競馬11R 16:10発走
川崎競馬場ダート2100mで行なわれるJpnⅠになります。
今年最初の大一番:川崎記念。
JpnⅠといえど今年初のGⅠレースですから、力が入るところですね。
過去の勝ち馬にはホッコータルマエが3連覇を果たしたり、スマートファルコン・ヴァーミリアン・カネヒキリなどそうそうたるメンバーが名を連ねています。
今年は全成績【8-3-2-1】唯一の着外は4着と安定感抜群のチュウワウィザードが中心になりそうな一戦。
それ以下、こちらも安定感抜群の4歳馬デルマルーヴル・古豪ケイティブレイブ・連覇を狙うミツバなどが顔を揃え、一筋縄ではいかなそうなレースを追い切り・調教から検討していきます。

【川崎記念2020予想】追い切り・調教分析〜最終見解
まずは確定した枠順配置を確認しておきましょう。
川崎記念 枠順配置
1- 1ケイティブレイブ 牡7 森泰斗 栗東
2- 2ミツバ 牡8 和田竜二 栗東
3- 3アナザートゥルース セ6 大野拓弥 美浦
4- 4デルマルーヴル 牡4 マーフィー 美浦
5- 5キタノイットウセイ 牡10竹村達也 笠松
5- 6コウエイワンマン 牡9 岡村健司 愛知
6- 7モズオトコマエ 牡6 吉原寛人 北海道
6- 8オールブラッシュ 牡8 今野忠成 大井
7- 9ヒカリオーソ 牡4 山崎誠士 川崎
7-10メイプルブラザー 牡6 松山弘平 栗東
8-11ミューチャリー 牡4 御神本訓史 船橋
8-12チュウワウィザード 牡5 川田将雅 栗東
川崎ダート2100m
向こう正面の2コーナー付近からスタートするコースで、最初のコーナーまでの距離は長く枠順による有利不利は少ないコースです。
当たり前ですが、距離が長いのでスタミナも必要。
そして、川崎のきついコーナーを6回まわるという事でコーナリング適正も必要となります。
距離が長くコーナーを6回まわるため、ペースは落ち着きやすく比較的に逃げ先行馬が有利なコースです。
しかし、先行馬が潰れるような流れになると、差し決着ということも起こり得るコースとなっています。
それでは、有力各馬の最終追い切り・調教を考察していきます。
【ケイティブレイブ】
《1週前追い切り》
長岡 栗坂 良 52.9 38.9 25.2 12.6 強め
《最終追い切り》
長岡 栗CW 不 89.3 72.4 56.1 40.3 11.5【8】強め
追い切り考察
これまでの追い切りパターンとしては坂路中心が最も多く、1週前に栗東CWを使うパターンが稀に、というイメージです。
今走は1週前に栗東坂路を使って、最終追い切りで栗東CWを使うパターンを踏んできました。
このパターンはこの馬としては初めてとなっています。
それでも水曜出走という事で、変則追い切りになっている事が要因でしょうからそこまで気にする必要はないかもしれません。
内容に目を向けると、これまでは全体時計を軽くしても終いはさほど伸びず、という追い切りが多い印象でした。
そんな中今回の追い切りではしっかり末脚を伸ばしてきました。
開腹手術後、レースを2戦使ってしっかり以前のデキに戻してきた印象です。
追い切りからは巻き返しを期待できる仕上がり。
【ミツバ】
《1週前追い切り》
和田竜 栗CW 良 80.7 65.6 51.5 37.5 12.2【6】一杯
《最終追い切り》
助手 栗坂 重 57.0 40.5 25.7 12.5 馬なり
追い切り考察
追い切りに一貫性がない馬です。
栗東坂路で仕上げられることもあれば、栗東CWで仕上げられることもあります。
さらに1週前追い切りでも栗東坂路or栗東CWが使用されます。
馬自身がムラ駆けタイプで、追い切りにも一貫性ナシ。
なかなか難しい馬ですねww
そんな中、今走は〝1週前栗東CW追い⇒最終栗東仕上げ〟という追い切りパターンを踏んできました。
この仕上げは近走では、
2019年ダイオライト記念4着
2018年チャンピオンズカップ8着
2018年マーキュリーカップ1着
2018年平安ステークス4着
2017年JBCクラシック3着
となっています。
やはり、ムラ駆けタイプらしく好走・凡走の繰り返しとなっていますね。
昨年川崎記念を制した際は〝1週前栗東坂路追い⇒最終栗東坂路仕上げ〟という追い切りパターンでした。
現状、こちらのパターンの方がこの馬としては良い印象を受けるので、ここは押さえまでの評価です。
【アナザートゥルース】
《1週前追い切り》
助手 美南W 51.4 38.2 12.5【8】一杯
《最終追い切り》
助手 美坂 良 54.3 38.7 24.6 12.0 馬なり
追い切り考察
この馬のベストパターンとしては〝1週前美南W追い⇒最終美浦坂路仕上げ〟になります
。
この追い切りパターンだと【1-3-0-0】と連対率100%の追い切りパターンとなっています。
〝最終美浦坂路仕上げ〟パターンでは【4-5-1-1】という好成績になっています。
今回はこの好走パターンの追い切りを踏んできており、素直に買い評価でいいでしょう。
この馬自身の追い切りは消化出来たので、あとは相手関係のみ。
【デルマルーヴル】
《1週前追い切り》
調教師 美南P 良 66.6 51.8 37.6 11.8【5】馬なり
トランスポーター(古馬1勝)0.6秒追走0.1秒先着
《最終追い切り》
マーフィー 美南P 良 68.3 53.0 38.8 12.4【7】馬なり
トランスポーター(古馬1勝)0.6秒追走0.1秒遅れ
追い切り考察
ここまでは美南ポリトラック中心の追い切りパターン。
今走も変わらずポリトラック中心に追い切りを消化しています。
ポリトラックといえばウッドほど負荷がかかりません。
そういうところでは、新馬から一貫してポリトラックというのは気になる材料ではありますね。
併せ馬で最低限の負荷は掛かってはいますが、この明け4歳という時期を考えても成長面で不安が出てきそうな場面ではあります。
個人的にはそろそろ成績を崩し始めてもおかしくない場面と考えます。
ここは押さえまでの評価です。
【チュウワウィザード】
《1週前追い切り》
西村淳 栗CW 良 82.1 65.5 50.4 36.5 12.9【3】直強め
ダノンレグナム(古馬2勝)1.1秒追走0.1秒遅れ
《最終追い切り》
助手 栗坂 重 53.1 38.4 25.0 12.8 一杯
追い切り考察
栗東CWで仕上げられることもありますが、基本的には坂路中心の追い切り過程となっており、〝1週前栗東坂路追い⇒最終栗東坂路仕上げ〟がメインとなっていました。
そんな中、近走は〝1週前栗東CW追い⇒最終栗東坂路仕上げ〟を続けており、今走もこの追い切りパターンを踏んでレースに臨むことになりました。
これで5走連続この追い切りパターンとなっています。
ここまで大きな凡走がないので追い切りパターンから好不調を見つけるのは難しいです。
ただ、併せ馬で遅れを見せたときは勝ち切れていないところがポイントとなっています。
今走は1週前追い切りで格下相手にまさかの大幅遅れ。
これまでの追い切りと比べてもかなり低水準の追い切りとなっています。
実績・安定感からは大人気に推される事は確実でしょうが、ここは取りこぼしも視野に馬券を組みたいところです。
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というように父系、母系の血脈から受け継がれるDNAはそのままその馬自身の得意分野に反映されます。
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川崎記念 最終見解
人気を集めるのは安定感抜群のチュウワウィザードになってくるでしょう。
そこにデルマルーヴル・ケイティブレイブが続く形になってきそうな一戦。
JRA勢からは上記に加えて連覇を狙うミツバ、初GⅠ制覇を狙うアナザートゥルースが参戦。
メイプルブラザーの参戦もありますが、さすがにオープン特別で凡走しているようではここでは厳しい戦いが予想されます。
過去10年の人気別データでは、
1人気【7-3-0-0】
2人気【1-1-4-4】
3人気【1-4-3-2】
4人気【0-1-1-8】
5人気【1-1-0-8】
6人気以下【0-0-2-62】
という結果になっており、人気馬が強いレース。
特に勝ち馬は連対率100%となっており、データ面からはチュウワウィザードが鉄板という形になっています。
過去10年の所属別データでは、
JRA【9-9-7-28】
地方馬【1-1-3-56】
という結果になっており、基本的には他の交流重賞と同じようにJRA勢中心のレース。
ですが、今年は地方馬から骨っぽいメンバーも顔を揃えています。
昨年の東京ダービーワンツーフィニッシュのヒカリオーソ・ミューチャリー。
そして元JRA馬で川崎記念勝ちの実績を持つオールブラッシュ。
これらがJRAの対抗勢力になってきそうです。
メンバー構成を考えると、JRA馬5頭に加えて地方馬3頭の8頭立てのレースと考えています。
それでは最後に、本命馬・穴資質のある地方馬をランキングに載せておきます。
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本命は好走パターンの追い切りを踏んだ馬。
ここは馬券は外さないとみて馬券を組み立てていきたいところ。
普通に組み立てればチュウワウィザードは外せませんが、追い切りが良くない印象を受けたのでここは単穴評価に留めます。
対抗馬はケイティブレイブ。
押さえはデルマルーヴル・ヒカリオーソ・ミツバ。
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