今回は府中牝馬ステークス2017の予想を中心とした記事を書いていきます。
もう週末の競馬の日がやってきましたね。
今週は秋華賞に力を入れていて、府中牝馬ステークスの記事は初投稿になります。
追い切り分析から予想まで一気にまとめていきたいと思います。
難解なレースになりそうですし、軽めに勝負して、秋華賞に備えるという楽な気持ちで臨んでいこうと思います。
府中牝馬ステークス2017 予想と追い切り分析・最終見解
まずは、記事作成段階のオッズを確認しましょう。
府中牝馬ステークスオッズ
1 ヴィブロス 3.9
2 アドマヤリード 4.0
3 クイーンズリング 6.7
4 ワンブレスアウェイ 7.1
5 クロコスミア 9.8
6 クインズミラーグロ 10.0
ここまでが10倍切りそうな馬たちです。
当日に向けて多少変動ありそうですが、上位人気3頭はこのまま変わらないでしょう。
1人気~3人気の過去10年の成績は(1-6-7-16)と、過去の傾向からは決定的に勝ち切れていませんし、穴目から攻めても面白いレースかもしれませんね。
それでは有力馬の追い切り分析と最終見解を行っていきましょう。
ヴィブロス
助手 栗坂 良 54.7 39.4 24.9 12.3 馬なり
まぁ、想定通り叩き台濃厚な追い切り内容ですね。
海外遠征からの半年以上の休み明けで、目標レースは先ですし、当然の過程でしょう。
馬格のないこの馬に56kgもかなりしんどい条件になりますね。
馬券外になることも十分考えられるので、押さえの1頭という評価でいいんじゃないでしょうか。
アドマヤリード
畑端 栗坂 良 50.6 37.5 24.9 12.5 馬なり
馬なりでベストとほぼ同等の時計を計時してきました。
追い切り内容は良いと判断出来そうです。
とは言いつつこの馬も目標レースは先かつ馬格のない馬の56kgですからね...
重視はしづらいです。
ただ、道悪馬場になりそうなのはこの馬にとってはプラスでしょうし、先週の馬場を見る限り差し優勢馬場でしたから、上位3頭の中では一番買い材料はあるかなといった印象です。
クイーンズリング
助手 栗坂 稍 53.6 38.7 24.9 12.2 馬なり
これも叩き台ですよね。
可もなく不可も無くという内容です。
買い材料としては、道悪のデムーロですか。きちんと調べたわけではないですが、道悪でデムーロ騎乗はそれだけで押さえておいた方が良いと思います。
馬の評価ではないですがww
クインズミラーグロ
助手 美南P 良 66.6 51.4 37.9 12.4【6】馬なり
ここ5走は重賞で3着内を外していないですね。
この安定感はこういう混戦の中では買い材料になりそうです。
ただここで勝ち切るかといわれるとイメージが湧かないですね。
追い切り内容自体は今まで通りという感じでここを狙ってきているような内容とは見受けられないですし。
安定感は買いという事で、相手筆頭候補ですね。
クロコスミア
助手 栗坂 良 55.1 40.5 25.8 12.6 馬なり
1週前が一杯に追って好時計で、最終は軽めに仕上げてきました。
1年前にはオークス馬のシンハライトと鼻差を演じたように再昇級戦ですが、ここに入っても格負けすることはないでしょう。
逃げるのはこの馬になりそうですし、出来の良さを活かして粘り込みを図りたいところです。
助手 栗CW 良 79.6 64.3 36.7 11.7【6】一杯
これは素晴らしい内容ですね。
他の有力馬に比べて一叩きしているのも、評価できますし、本命は迷わずこれですね。
能力比較としては、ここでは1枚落ちるかもしれませんが、この状態の良さなら十分一発あるでしょう。
サムソン産駒なので道悪競馬も大歓迎でしょう!
バンゴール
助手 美南W 良 68.2 52.3 38.0 123【8】G前仕掛け
大穴でこの馬を推奨しておきます。
追い切り内容だけを見れば、No.2の内容ですね。
能力的には2枚くらい落ちるかもしれませんが、この出来なら大穴一発あるかもですよ!
舞台設定もこの馬にとってはベストでしょう!
府中牝馬ステークス2017 まとめ
有力馬と追い切り内容が良い馬をピックアップして見ていきました。
やっぱり、上位3頭は十分馬券外に飛ぶ可能性ありでしょう。
牝馬にとって56kgは相当厳しいですしね。
ここは、大荒れ必死なレースだと予想します。
その中で、追い切りが素晴らしかったので本命はこの馬にします。
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上位3頭の中で一番嫌いたい危険馬としてヴィブロスを挙げておきます。
さて、結果はどうなるでしょうか。
荒れてほしいですね。それでは結果を楽しみにしていましょう!