今回は有馬記念2018予想:最終追い切り・調教分析~好追い切りの推奨穴馬~を中心とした記事を書いていきます。
今年の競馬を締めくくるこのドリームレース:有馬記念。
年内最後のレースと言うこともあり、各馬渾身の仕上げで臨んでくるでしょう。
天皇賞から少し間隔が空くレイデオロ。
この秋4戦目となるキセキ。
特に、この上位2頭の状態面は気になるところ。
その他、叩き2戦目で状態を上げてきそうなモズカッチャン。
菊花賞からしっかり間隔を空けて臨むブラストワンピース。
このレースを今年最大の目標レースとして臨むオジュウチョウサン。
そしてそして、引退レースをどう飾るか!?サトノダイヤモンド。
などなど、各馬の仕上がり面を追い切りから検討していきます。
それでは、有馬記念2018予想:最終追い切り・調教分析~好追い切りの推奨穴馬~に入っていきましょう。

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追い切り良い=状態が良い
というところでは、能力が足りなくてもデキの良さで好走する馬もいます。
もちろん、能力が高い馬は好走する確率がさらに高まるでしょう。
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【有馬記念2018予想】最終追い切り・調教分析
それでは早速各馬の追い切り内容を見ていきましょう。
オジュウチョウサン
石神 美南W 良 67.4 52.0 38.4 12.6【7】直強め
ユキノヴェルデ(2歳未勝利)1.0秒追走同入
2週前追い切り~1週前追い切りにかけてしっかり負荷を掛けた追い切りを消化しています。
そして最終追い切りでも、最後の最後まで負荷を掛けられた意欲的な追い切り内容を施されています。
この1週前追い切りと最終追い切りの間には、
土曜日に障害調整、日曜にウッドで軽めの追い切りを敢行されています。
これだけしっかり乗り込まれていることは好感が持てます。
兎にも角にもここに向けて最高の仕上げで臨む!という意思は感じます。
調教パートナー石神さんのコメント
『100%に近い仕上がり。今までより相手はグッと強くなりますが、奇跡を起こしてくれそうな雰囲気。』
というコメントも残しています。
この馬自身、MAX仕上げなのは間違いない。
あとは相手関係だけ、、、
まぁそこが一番の問題なのですがww
キセキ
助手 栗CW 稍 68.0 53.1 39.3 11.9【9】馬なり
前走後はすぐに時計を出し始めて、坂路とウッドの併用でtotal7本の追い切りを消化。
乗り込み量は豊富。
この乗り込み量を見る限り、前走ジャパンカップで逃げて超速世界レコードを演出した疲れはないと見ていいか。
最終追い切りは終い重点の追い切りで、全体時計としては軽め。
この数字自体、少し遅いと感じる部分もあり、、、
中間は馬なり調整のみで、秋4戦目では追い切り内容として一番軽いことは間違いないところ。
ジャパンカップの超速レコードの反動というよりも、秋4戦目の疲れという部分は気にしないといけないかも。
クリンチャー
福永 栗坂 稍 54.5 39.3 25.1 12.3 馬なり
1週前追い切りでウッドで負荷一杯好時計。
最終追い切り坂路馬なり調整。
この追い切り過程自体は、個人的なトレンド追いに該当するので◯。
1週前追い切りのウッド追いは折り合いスムーズで追ってからの反応もまずまず。
最終追い切りは坂路で単走追い。
キビキビとした動きで、この馬なりにしっかり動けている印象受けました。
ただ、MAX仕上げか?となると、これは!というものは感じず。
海外遠征明けということも踏まえると、良くも悪くもこの馬なり、という面は拭えないですね。
サウンズオブアース
藤岡佑 栗CW 稍 49.7 37.1 12.1【6】馬なり
毎度、追い切りだけは抜群に動いてくる馬。
今回も例に漏れず、抜群の追い切り内容を施されてきました。
引退レースということもあり、この馬自身の渾身の仕上げという雰囲気は感じます。
リズム良く走れていますし、追い切りのパフォースを見れば、チャンスはゼロではないと思うんですが、、、
いかんせん2年前のジャパンカップ2着以来、10戦連続馬券に絡めていない事実。
チャンピオンズカップ&朝日杯FSで人気薄を2着に持ってきた藤岡佑介さんを鞍上に向かて、どうか。
サクラアンプルール
田辺 美南W 良 84.9 69.1 53.6 39.1 12.2【5】馬なり
マッチレスヒーロー(古馬オープン)1.1秒追走0.4秒先着
文句なしの好追い切り。
折り合いはバッチリ、直線促されてからの反応も◯。
ラストは僚馬をアッサリかわして突き抜けました。
1週前追い切りでも同じような好追い切り。
2週連続6ハロンの長めを追われる追い切りはこの馬としては初。
それだけ意欲的な追い切りを施されたと考えて良いでしょう。
サトノダイヤモンド
助手 栗CW 稍 83.4 65.9 51.0 38.0 11.7【8】稍一杯
スプマンテ(古馬1000万)0.5秒追走0.7秒先着
同じジャパンカップ組のキセキ&シュヴァルグランに比べると、乗り出しの遅い、初時計が12/9。
total5本の追い切りを消化しました。
この過程を見る限りは、他2頭より疲れがあるのかな?と思ってしまいますね。
それでもこの間隔で、5本の追い切りを消化なら御の字と考えて良いか。
前走の追い切りの水準がMAXだと考えているので、個人的にはその上はないかなと。
今回はこの馬なりのギリギリの水準という感じ。
1週前追い切りと同じく、ビジュアル面は大トビで重心の低いスピード感のある走り。
というところで、キレイに見えてしまうんですが、それが結果につながっていないのも事実。
引退レースで前走の状態を維持できていればワンチャン、、、という感じが妥当な評価です。
シュヴァルグラン
ボウマン 栗坂 良 53.8 39.7 25.3 12.5 一杯
ネプチュナイト(古馬500万)0.5秒追走0.1秒先着
最終追い切りはレースでも騎乗するボウマンさんが跨り、追い切りを敢行されました。
1週前追い切りではウッドで一杯に負荷を掛けられて、最終追い切りでも坂路で一杯に負荷を掛けられています。
元々追い切りではガンガン動いてくる馬ではないことを踏まえると、1週前追い切り⇒最終追い切りの水準は上々。
前走のジャパンカップがメイチだったのは間違いないところ。
そこからの上積みはなくとも平行線では出走に漕ぎ付けられそうです。
スマートレイアー
助手 栗坂 良 53.0 38.1 24.8 12.4 一杯
ニッポンテイオー(古馬500万)1.0秒追走同入
高齢の牝馬という事を考えれば、十分動いています。
ただ、この馬の良かった頃には見劣りします。
ここはさすがに厳しいか。
パフォーマプロミス
北村友 栗CW 稍 83.5 66.4 51.1 37.6 11.7【8】馬なり
ウッドで単走追い。
その中で、徐々にピッチを上げると、反応抜群の加速でラストは11.7秒でまとめる好追い切り。
楽な手応えで好時計をマークしてきました。
1週前追い切りの水準も上々で、この馬なりに仕上がり良好といった雰囲気。
前走も相当高水準の追い切りをこなしていましたが、ここでも相変わらずの水準です。
ブラストワンピース
池添 美南W 良 51.9 37.4 12.8【5】強め
カルヴァリオ(古馬オープン)0.6秒追走同入
坂路とウッドの併用でtotal6本の追い切りを消化。
菊花賞からの臨戦で中8週という事で、ノーザンファーム天栄からの経由で仕上がりに抜かりはなさそうです。
大柄で大トビということもあり、迫力抜群の追い切り。
〝1週前追い切りウッド6ハロン追い強め以上+併せ馬先着⇒最終追い切りウッド半マイル追い馬なり+併せ馬先着〟
これがベストと考えている中で、1週前追い切り⇒最終追い切りとしてはこの水準はクリア。
厳密には最終追い切りは同入ですが、遅れていないので良し。
仕上がりは万全。
あとは初の古馬一線級が相手というところでの相手関係だけ。
マカヒキ
助手 栗CW 稍 99.6 83.0 66.7 51.7 37.9 12.3【4】馬なり
アドマイヤユラナス(2歳500万)0.2秒先着
ジャパンカップを疲労が抜けないという事で回避。
結果的にはこれがプラスに働きそうですね。
あの超速レコードではこの馬に出番はなかったでしょうし、すぐにここを目標に変えたのは好感が持てます。
その分、乗り込み量は豊富で、2週前追い切りからしっかり負荷を掛けられて時計を出しています。
2週前追い切りは芝追いでラスト10秒台を記録する破格のキレ。
1週前追い切りは坂路でしっかり負荷を掛けられて、ラスト2ハロン12.5-12.2の加速ラップ。
最終追い切り7ハロンの長めを追われる意欲的な追い切り。
相手が格下ではありましたが、楽な手応えでアッサリかわす内容は秀逸。
各々の追い切り内容・水準としては申し分なし。
気になる事と言えば、
本来であればこの馬&この厩舎のメイチ追い〝1週前追い切りウッド一杯追い⇒最終追い切り坂路馬なり〟がベスト。
この追い切り過程がどう影響を与えるか。
ミッキースワロー
横山典 美南W 良 83.8 68.1 52.8 39.0 12.8【8】末一杯
ダイワギャバン(古馬1000万)1.5秒追走0.3秒先着
最終追い切りは意欲の6ハロン追い。
追い出されるとスッと反応して、僚馬をあっさりかわした点は好感が持てます。
抜いてからもしっかりラストまで負荷を掛けられており、渾身の内容となっています。
フットワークは力強く、集中して走れており、この走りがレースでも出来れば、という印象を受けます。
この秋2戦目で、上積み十分と言った雰囲気。
ミッキーロケット
マーフィ 栗坂 良 50.8 37.4 24.7 12.5 一杯
ビックリシタナモー(古馬1600万)0.1秒追走0.5秒先着
ジャパンカップを右トモの筋肉痛で回避。
この影響が気になるところ。
ここまではプールと坂路馬なり調整でゆっくり乗り込まれていました。
乗り込み量は在厩で調整しているだけあって豊富。
そして、1週前追い切りでようやくこの馬なりの目一杯負荷を掛けた追い切りが敢行されました。
これで、筋肉痛の影響は払拭されたと考えていいでしょう。
最終追い切りは、レースに騎乗するマーフィーさんが追い切りでも跨って感触を確かめてきました。
これはプラス点。
そしてジョッキー騎乗の中で、ベストタイ時計を叩く好追い切り。
これで走れる態勢は整ったという印象を受けます。
問題はいつもと比べると、負荷を掛けだすのが1本少ない点。
それがレースにどう影響するか。
モズカッチャン
助手 栗坂 良 54.8 40.2 25.7 12.6 馬なり
1週前追い切りではこの馬としては、考えられない超好時計を叩いていました。
全体時計もさることながら、ラスト12.3-12.3でまとめているのもこの馬としても破格という印象。
1週前はしっかり負荷をかけたので、最終追い切りは坂路馬なり調整。
その中でラスト4ハロン目が最速になるラップを踏み、態勢は整った印象を受けます。
今年1年を振り返れば、順調に使えない1年で、これが今年5戦目。
叩き良化型の馬が今年初めての叩き2戦目(海外競馬を除く)。
前走の追い切りを振り返っても最終追い切りの1本で急浮上の仕上げという感じがありました。
というところでは、前走を使われた上積みと先週の負荷を掛けられたことで、ここに向けての仕上がりは万全。
リッジマン
加藤祥 栗CW 稍 53.5 38.4 12.3【6】強め
この馬のMAX仕上げは、前走のステイヤーズステークス。
というところでは、前走よりは明らかに見劣る追い切りとなっています。
能力的にも厳しいことを考えれば、ここは期待薄。
レイデオロ
ルメール 美南W 良 68.8 52.7 39.2 13.0【7】馬なり
トレクァルティスタ(古馬1600万)0.4秒追走同入
この馬らしい、この厩舎らしい追い切り。
特に負荷を掛けずとも、動きの大きさには目を引きます。
体幹がしっかりしているので、フォームにブレがなく、追い切り内容としては特にケチを付けるところもなく。
天皇賞秋から間隔をあけての臨戦でも、態勢は万全。
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有馬記念2018 まとめ
有力馬にとっては、有馬記念が終われば冬場は春に向けての充電期間に充てられます。
ということは、どの馬も渾身の仕上げで臨めるレースでもあります。
追い切り過程もまさにその通り、という感じ。
ジャパンカップをパスした組はもちろん負荷を掛けてきています。
超速世界レコードを叩いたジャパンカップ組もしっかり負荷を掛けてきており、意外と反動と言うのは気にしなくていいのかもしれませんね。
あとは、みんなの注目オジュウチョウサン。
調教パートナーから『100%に近い仕上がり。今までより相手はグッと強くなりますが、奇跡を起こしてくれそうな雰囲気。』
というコメントが出ていますし、仕上がりに関しては文句なさそうですね。
まぁ、ここで悪いコメントは言わないでしょうがww
実際、追い切り過程を見返しても、ここまでは万全という雰囲気を受けますしね。
中山大障害なら勝てていたでしょうねww
相手関係を考えると、さすがに、、、感はありますが、それでも期待してしまうのは、この馬には夢とロマンが詰まっているからでしょう。
その他上位勢、レイデオロ・モズカッチャン・ブラストワンピース辺りは好追い切りを消化。
走れる態勢は整ったと見ていいでしょう。
上位勢で一抹の不安が残るのはやっぱりキセキ。
これはジャパンカップの超速世界レコードの反動というよりも、秋4戦目の疲れが気になるところですね。
というところで最後に、追い切りからの推奨馬(人気サイドから1頭・穴馬から1頭)をランキングに載せておきます。
この馬⇒ 人気ブログランキングへ(モズカッチャン・サクラアンプルール)
人気サイド
やはり叩いた上積みを活かして、ここは狙える( >д<)
穴馬
これほど追い切りで動いてくるのは稀。
追い切り水準で言えば、近2年の中でもNo.1と言える内容( ✧Д✧)
最終予想はTwitterで公開しています。
出走馬の中からベスト時計を更新している馬たちをピックアップするコーナーなども行っています。
是非、参考にしてみてください(^^)/
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