今回は東京スポーツ杯2歳ステークス2017の予想を中心とした記事を書いていきます。
枠順も確定しましたし、あとはレースを迎えるのみとなりました。
なんと7頭立ての競馬になります。
こんなん予想もくそもないやないかヽ(`ω´ ヽ) と思う気持ちも少々。
各陣営ともワグネリアン・ルーカスを避けてのこの頭数になったのでしょうか。
馬券的妙味は全くないので、利益を出すなら本当に買い方を考えないといけないですね。
3連複1点か馬連2点くらいになるでしょうか。
もしくは、完全に遊びでワグネリアン・ルーカス蹴飛ばした4頭のボックス買いでしょうかww
まぁ最悪、ワグネリアン・ルーカスが圏内にきたとしても、一枠は空いているわけですからね。
最終追い切りを確認してその一枠に入る馬を見つけていきましょう。
そしてその一つ前に行われるレース、ユートピアステークス2017についても軽く予想します。
なんといっても1600万下のレースにしては、好メンバーが揃いました。
こちらは好メンバーゆえにオッズも割れそうですから、意外と妙味あるかもしれません。
それではそれぞれの予想に入っていきます。
【東京スポーツ杯2歳ステークス2017】予想と最終追い切り分析・枠順確定
まずは確定した枠順からみていきましょう。
東京スポーツ杯2歳ステークス2017 枠順
1- 1 コスモイグナーツ 55.0 柴田大知
2- 2 ゴールドギア 55.0 北村宏司
3- 3 ワグネリアン 55.0 福永祐一
4- 4 カフジバンガード 55.0 吉田豊
5- 5 シャルルマーニュ 55.0 戸崎圭太
6- 6 ケワロス 54.0 横山典弘
7- 7 ルーカス 55.0 R.ムーア
まぁ7頭立てですから、枠順の有利・不利は無いでしょう。
それでは最終追い切り分析に入っていきます。
東京スポーツ杯2歳ステークス2017 最終追い切り分析
コスモイグナーツ
柴田大 美南坂 稍 51.3 37.6 25.2 12.9 馬なり
動き・時計とも上々の内容です。
特に時計については馬なりで2秒以上つめてきました。
土曜日は雨予報も出ていますし、この馬にとっては大幅にプラスでしょう。
小頭数戦で縦長の展開になるなら、残り目あっても。と思える内容です。
ゴールドギア
北村宏 美南W 稍 66.5 51.7 38.1 13.3【5】馬なり
時計としては新馬の前走時よりつめてきました。
動きも良さそうです。
前走の内容から2強が相手でも、良い勝負出来るとは思っています。
この馬にとっての心配事は二つ。
一つ目は雨予報。
馬場が悪くなって良いとは思えません。
二つ目は距離延長。
ロードカナロア産駒で持ちそうな気はしますが、前走を見る限りマイルがベストかなと。
追い切りでも長めから追って、終い時計がかかっているのも気がかりです。
ワグネリアン
助手 栗坂 稍 54.5 40.0 26.1 12.7 馬なり
新馬からあまり時計を出した追い切りはしていません。
まだまだ目標は先というのはみえみえですし、馬の成長を促しているのでしょう。
そこにひょっとしたら死角が...とも思えますが、ここ2戦の内容からは杞憂に終わりそうです。
これで本格的な追い切りが出来だしたらどこまで強くなるのか!?というワクワクもありますし、馬券妙味は無視すれば、ここは突破してもらいたいですね!
カフジバンガード
助手 栗坂 稍 53.9 39.3 25.7 12.5 馬なり
1週前が超抜時計でしたので、最終はこれで十分でしょう。
前走は不良馬場で6馬身ちぎったように、多少なりとも馬場が重くなりそうなのは好都合でしょう。
この馬もまた、テイエムジンソクばりに騎手乗り替わりで覚醒というパターンもあるかもしれません。
そういう希望もありつつ、状態抜群であれば狙わない手はないかなと思ってます。
シャルルマーニュ
調教師 栗坂 53.9 38.5 26.0 13.4 馬なり
これも1週前好時計から最終軽めの追い切りを行ってきました。
新馬から馬券圏内を外していない安定感は買いですが、使い詰めできているのは正直マイナスでしょう。
経験値が多いのはプラスに働きそうですが、ここまで目立って良い内容の競馬をしたレースもないですから。
3番人気になるならここは軽視でいきたいです。
ケワロス
助手 栗CW 稍 59.4 43.9 13.8【3】馬なり
追い切り内容は良くないですね。
これまでのレースでも特筆すべき点はないので消しで。
ルーカス
ムーア 美南W 稍 53.1 38.0 13.1【5】馬なり
時計は普通、動きは良好といったところでしょうか。
初戦の相手の勝ちあがり率+良血で人気が被ってきそうですが、初戦のレース内容はそこまで凄みは感じなかったんですが...
完成がまだ先なのは間違いないですし、ここで人気するなら軽視で妙味有りかと。
そしてムーアさんも『のちのちは兄モーリスを超える逸材かも』みたいな発言が載ってました。
ん?のちのち?今は?
みたいなww
負けたら『完成は先ですね』というのはみえみえですからね。
ここは、不安要素のほうが強いと思います。
東京スポーツ杯2歳ステークス2017 最終見解
◎ ワグネリアン
○ カフジバンガード
▲ コスモイグナーツ
◎⇒○▲馬連2点勝負です!
【ユートピアステークス2017】予想
まずは枠順から見ていきましょう。
ユートピアステークス2017 枠順
1- 1 フロンテアクイーン 55.0 北村宏司
2- 2 レッドアヴァンセ 55.0 ルメール
3- 3 アールブリュット 55.0 三浦皇成
4- 4 ディアマイダーリン 55.0 田中勝春
4- 5 ミエノサクシード 55.0 福永友祐一
5- 6 ナムラケイト 55.0 横山典弘
5- 7 レーヌドブリエ 55.0 内田博幸
6- 8 ワントゥワン 55.0 田辺裕信
6- 9 テーオービクトリー 55.0 戸崎圭太
7-10 ウインファビラス 55.0 松岡正海
7-11 エスティタート 55.0 蛯名正義
8-12 マローブルー 55.0 R.ムーア
8-13 ディープジュエリー 55.0 柴山雄一
冒頭でも述べたとおり、好メンバーが揃いました。
これが牝馬限定の1600万下のレースとは思えないメンバーです。
それこそ、オープンに入っても通用しそうな馬がゴロゴロいますね。
東京マイルで行われるレースで、紛れの少ない力勝負になるコース設定ですし、この先も含めて楽しみなレースです。
それでは早速、予想に入っていきます。
本命馬はランキングに載せておきます。
個人的に秋華賞後ずーっと狙い続けてる馬なんですよ。
1年経った今でも1600万下にいることが本当に『?』です。
なんといっても2走前が秀逸。
負けはしましたが、1着馬はGⅠ級、3着馬はその後重賞連勝、2・4着馬はオープン入りと能力は間違いないでしょう。
騎手の乗りへぐりも目立ちましたし、ようやく上位騎手に乗り替わりになりましたので、ここで一発回答を出して欲しいです。
追い切りは毎度のこと抜群ですし、好メンバーが揃ったということで馬券的妙味もありそうです。
マイナス点は、これまで関東の遠征競馬は2戦しかしておらず、輸送が少し心配ではある、くらいでしょうか。
自信の本命です!
しかし、好メンバーゆえにここから先、相手が難解ですww
あんまり面白くない予想ですが素直に上位馬へ
○ フロンテアクイーン
▲ レッドアヴァンセ
☆ ワントゥワン
穴 ウインファビラス
4倍以上(3倍以上で勝負)つけば◎の単勝を爆買いしつつ、保険で馬連、ボーナス馬単という感じでしょうか。
資金に余裕があれば、追加ボーナスで3連単頭固定の3着は広めに流します。
あと追加でもう1レース
福島7Rの穴狙い馬
この馬⇒ 人気ブログランキングへ
兎にも角にも追い切りが休養前より格段に良くなっています。
使い詰めでも大きく負けてこなかったように、一定能力値はありそうです。
特に新馬戦はすっと2番手に付けて、直線抜け出すという王道競馬で2着以下を完封しています。
あのような競馬をしていれば、いつか大穴をあけるんじゃないかと思っていました。
ここはその条件が揃ったように思います。
出遅れさえなければ枠も最高ですし、あとは馬場状態次第で十分残り目があるでしょう。
追い切りも上々で、休養を挟んで馬が成長したように思います。
新馬戦でいきない走ったように、ぶっつけのほうが走るというプラス思考も出来ます。
今回の相手なら穴一撃あっても良いんではないかと踏んでます。
ちなみに持ち時計としてはこの中では5番目...時計が全てではないですが、ここまで人気落ちするならこれも買い要素のひとつですね。
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