今回は東京記念2020予想:追い切り・調教~買える5頭~を中心とした記事を書いていきます。
9/9(水) 大井競馬11R 20:10発走
大井競馬場ダート2400mで行なわれるSⅠ戦になります。
1964年の東京オリンピック開催を記念して創設された56回目を迎える東京記念。
一昨年までSⅡ戦で行われていましたが、今年からSⅠ戦に格上げされ、名実ともに南関競馬最高峰のレースになりました。
JBCクラシックを目指す地方馬の最強馬決定戦という大注目の一戦です。
そんな東京記念を追い切り・調教から検討してきます。

【東京記念2020予想】追い切り・調教~買える5頭~
まずは確定した枠順配置を確認しておきましょう。
東京記念 枠順配置
1- 1ストライクイーグル 牡7 御神本訓史 大井
2- 2ホーリーブレイズ 牡6 矢野貴之 大井
2- 3サブノクロヒョウ 牡7 西啓太 大井
3- 4カンムル 牡6 櫻井光輔 浦和
3- 5ニーマルサンデー 牡6 今野忠成 大井
4- 6ハセノパイロ 牡5 藤田凌 大井
4- 7サウンドトゥルー セ10森泰斗 船橋
5- 8サーヒューストン 牡6 藤本現暉 浦和
5- 9リンゾウチャネル 牡4 繁田健一 船橋
6-10ワンフォーオール セ6 本橋孝太 大井
6-11バンズーム 牡9 岡村健司 船橋
7-12ジョースターライト 牡7 吉留孝司 浦和
7-13トーセンブル 牡5 笹川翼 船橋
8-14キャッスルクラウン 牡6 楢崎功祐 船橋
8-15チェスナットコート 牡6 内田利雄 浦和
大井ダート2400m
大井ダート2400mは現在東京記念以外で使用されない東京記念専用コースとなっています。
2400mを走りきるスタミナが必須の舞台。
向正面の3コーナー付近からスタートするコースで、スタートしてすぐにコーナーを迎えるので内枠が有利なコース設定となっています。
距離が長いので先行争いが激化するという事は少なく、流れはスローに落ち着きやすいコース。
コーナーを6つ回るので前々から競馬出来る馬が有利なのも特徴の1つです。
地方競馬場では最後の直線が最も長いので、上がり最速を使える馬は馬券内に突っ込んでくることもあります。
差し馬は早めに動いて捲り差しを決める事もありますが、早めに動きすぎるとスタミナ切れを起こすことも。
スローペースの競馬になりやすいという面からも先行馬が安定した成績を残しており、これを馬券の軸に据えるのが良さそうです。

それでは、買える5頭を考察していきます。
【ホーリーブレイズ】
《1週前追い切り》
小林外 良 63.6 47.9 35.9 強め
《最終追い切り》
小林外 稍 62.9 48.3 36.3 馬なり
追い切り考察
地方移籍初戦の前走の追い切りと比べても明らかに追い切りは今回は上。
時計も詰めてきており、転厩緒戦の前走よりもデキは上昇ムードです。
その前走の勝ちっぷりは圧巻の一言。
さらに上昇となればここで覚醒の気配。
【サブノクロヒョウ】
《1週前追い切り》
ナシ
《最終追い切り》
大井外 良 61.9 48.8 36.8 一杯
ワンフォーオール(B1)同入
追い切り考察
2017年の覇者ということで舞台適正は示しています。
昨年はトライアル勝利⇒本番12着大敗。
今年はトライアル3着ということで昨年に比べると衰えが気になるところではありますが、追い切り水準は過去最高とも言える水準。
時計面で見れば7歳にして自己ベストを更新してきました。
以前のベストは3歳のジャパンダートダービーの追い切りで記録したもの。
使いつつではありますが、ここに目標を定めたレース選択・追い切りを施されたように感じます。
デキの良さだけは文句ナシでしょう。
【サウンドトゥルー】
《1週前追い切り》
船橋外 50.6 37.5 馬なり
《最終追い切り》
船橋外 78.9 62.4 48.6 36.5 強め
追い切り考察
年齢的には大きな上積みは期待できないというのが本当のところ。
しかし、裏を返せば極端なデキ落ちもなく順調な調整過程という風に見えます。
2600mの金盃を今年は8馬身差で連覇しているように能力の衰えも大きくは感じません。
10歳でも南関東限定で長丁場なら信頼できる。
【リンゾウチャネル】
《1週前追い切り》
船橋外 良 60.7 39.3 一杯
《最終追い切り》
船橋外 良 63.7 48.3 35.7 強め
ハクサンペリー(B2)0.5秒先着
追い切り考察
川崎のスパーキングサマーカップを予定していたようですが、取り止めになった事で目標をここに。
その分乗り込み量は豊富で、中間はしっかり負荷を掛けられています。
スライドですので、2週前追い切り時点で仕上がっており、最終追い切りでは前走記録した自己ベストに迫る好時計を叩きだしました。
前走は勝負仕上げ気配が漂っていた事を考えると、それと同等レベルまで追い切りは持ってきています。
未知の距離ではありますが、デキだけは申し分なく、展開が向けば前々から粘り込めても。
【ワンフォーオール】
《1週前追い切り》
ナシ
《最終追い切り》
大井外 良 61.3 48.8 36.8 一杯
サブノクロヒョウ(A1)同入
追い切り考察
同厩のここにも出走するサブノクロヒョウ共々、時計面では自己ベストを計時しています。
自己ベストを計時できているので仕上がり自体が悪いなんてことはないでしょう。
前走は勝ち馬に次ぐ上がりで、上がり3F40秒以下を記録したのは勝ち馬とこの馬のみ。
ハマり待ちになる面は否めないものの、末脚は強烈で魅力はある。
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