今回は高松宮記念2019予想:最終追い切り・調教分析を中心とした記事を書いていきます。
1週前追い切り坂路で50秒切った馬がダノンスマッシュ・レッツゴードンキ・ロジクライの3頭。
モズスーパーフレアも50秒を切る脚力を持っていることから考えると、究極のスピード合戦が見れそうな一戦。
個人的にはこのメンバーで千直競馬が見てみたいものですが、、、
というのは叶わないでしょうけど、最終追い切りでは各馬どのような走りを見せてくるか注目ですね。
それでは、高松宮記念2019予想:最終追い切り・調教分析に入っていきましょう。

<第49回 高松宮記念>
注目度の高いGIともなれば、マスコミやメディアの注目度が俄然高くなることは道理であり、取材のリソースもGIに集中。
世間に出回る情報も多くなるわけだが、だからと言って”馬券的中へと繋がる情報”が多くなるとは限らない。
例えば「状態がいいから勝てる自信がある」と強気なコメントを出した場合、それが周知されれば他陣営から警戒されることになり、余計なマークを生んでしまう。
また、そのコメントをオーナーサイドが見た場合、万が一結果が出なかった時に大きなマイナスプロモーションとなってしまう。
これは実際にあった話だが、栗東のM調教師は超強気な発言を出したのだが、結果は二桁着順に惨敗。
オーナーサイドがかなり落胆してしまい「あれから基本的に強気なことは言わないし、勝てるなんて言葉は発しないようにしてるんや」と、公には当たり障りのないコメントしか出さないようになったという話もある。
高松宮記念では、既にマスコミが報じることのない各陣営の思惑を入手。
高配当馬券の使者となり得る【激走穴馬】の存在も既にマーク済み。
もちろん、世間一般とは〝情報力が違う〟と自負しているが、その『情報力』を知ってもらうには、やはり実際にその目でお確かめ頂くのが一番といいうことで、
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馬券を買う際には、当社の確かな情報を入手してから購入することをオススメしたい。
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【高松宮記念2019予想】最終追い切り・調教分析
まずは確定した枠順配置を確認しておきましょう。
高松宮記念 枠順配置
1- 1スノードラゴン 牡11藤田菜七子
1- 2ラインスピリット 牡8 森一馬
2- 3ミスターメロディ 牡4 福永祐一
2- 4セイウンコウセイ 牡6 幸英明
3- 5ティーハーフ 牡9 国分優作
3- 6アレスバローズ 牡7 川田将雅
4- 7ショウナンアンセム 牡6 藤岡康太
4- 8レッツゴードンキ 牝7 岩田康誠
5- 9ナックビーナス 牝6 大野拓弥
5-10ラブカンプー 牝4 酒井学
6-11ヒルノデイバロー 牡8 横山典弘
6-12ロジクライ 牡6 ルメール
7-13ダノンスマッシュ 牡4 北村友一
7-14ペイシャフェリシタ 牝6 松田大作
7-15モズスーパーフレア 牝4 武豊
8-16デアレガーロ 牝5 池添謙一
8-17ダイメイフジ 牡5 丸山元気
8-18ダイメイプリンセス 牝6 デムーロ
中京芝1200m
向正面の中間地点半ばからのスタートで、3コーナーまでの距離は約300m。
3コーナー部分が外側に膨らんでいるので、内側の馬からするとコーナーのカーブがきつくなっており、外から馬が侵入してくる形になります。
その為、内側の馬が外側の馬に被されやすくなるので、中~外枠がやや有利なコース設定となっています。
スタート後、最初の100m程が上り坂⇒その後ラスト300mまでは下り坂⇒最後の直線に急坂が待ち構えている、というコース設定。
スタート後100m以降ゴール前まではずっと下り坂が続くので、速いペースになりやすくなっています。
加えて前掛かりになりやすい短距離戦なので、ミドルペース以上~ハイペースになりやすいコースと言えます。
さらにそこに加えて最後の直線に急坂が待ち構えているので、差し・追い込みが届きやすいコースになっています。
その他、詳しいデータ分析は別記事にてまとめています☟☟
追い切り・調教から見る好走傾向
過去5年の好走馬の追い切りから見る好走傾向まとめです。
坂路仕上げの馬が圧倒的に多いのですが、基本的には栗東坂路仕上げの馬が中心。
これはスプリント戦のセオリーでもあります。
栗東CW仕上げの馬は人気以下の着順となっており、この仕上げは人気馬でもマイナス。
むしろ人気馬でないと買えないイメージで。
穴なら美浦W仕上げに注目。
追い切り内容として、終い重点でしっかり脚を伸ばしてラスト1F12秒台を記録している馬には要注目。
詳しく見たい方は下記の記事をご覧ください☟☟
最終追い切り・調教分析
それでは、有力各馬の最終追い切り・調教を考察していきます。
レッツゴードンキ
《1週前追い切り》
岩田康 栗坂 良 49.4 36.8 24.6 12.5 一杯
《最終追い切り》
助手 栗坂 良 50,0 36.3 24.2 12.3 強め
追い切りパターン
稀にウッドを使うことがありますが、基本的には坂路のみで本数をしっかり乗り込む、というのがこの馬の追い切りパターンとなっています。
勝負パターンとしては〝1週前坂路追い⇒最終坂路追いという中で、2週続けてビッシリ負荷を掛けてくる〟パターン。
ビッシリ負荷を掛けているので当然時計も超好時計を叩くことがほとんど。
メイチに仕上げたい場面ではほぼこの追い切り過程を踏んでいます。
相手関係上、凡走することもありますが基本的な勝負パターンはこれ。
逆に最終追い切りが馬なり調整で緩められているようだと危険信号、
まぁこれはGⅠ前の前哨戦で多く見られる追い切りパターンです。
追い切り考察
今走は〝1週前坂路追い⇒最終坂路追いという中で、2週続けてビッシリ負荷を掛けてくる〟勝負パターンの追い切りを踏んできました。
まぁスプリントGⅠの最大目標なので当然と言えば当然か。
1週前追い切りは坂路50秒を切る文句なしの超時計から最終追い切りでは13.7-12.1-11.9-12.3という猛ラップ。
1F目~2F目にかけての1.6秒のギアチェンジ能力は素晴らしいの一言。
その分、4F目に減速する形となっていますが、これだけの時計を叩けていれば十分でしょう。
ナックビーナス
《1週前追い切り》
助手 美南W 良 74.0 57.9 42.8 14.7【2】馬なり
《最終追い切り》
助手 美南P 良 62.9 48.3 36.1 12.1【7】馬なり
プローシブル(古馬500万)0.4秒追走同入
追い切りパターン
好走パターンとしては〝1週前ウッド追い⇒最終ウッド仕上げ〟or〝1週前ウッド追い⇒最終ポリトラック仕上げ〟の2パターン。
どちらのパターンを踏んでも好走があるので追い切りパターンとしてはどちらで仕上げてきてもOKという印象です。
時計面に関しても速いパターン・遅いパターンがあるのですが、これもどちらのパターンでも好走があります。
追い切りから特に目立つ点はなさそう、、、
強いて挙げるなら、馬場の内目を通って好時計を叩いたパターンでは凡走傾向にあるので、馬場の外目を軽快に走れている方が好走率は上がるイメージですね。
追い切り考察
今走は〝1週前ウッド追い⇒最終ポリトラック仕上げ〟を敢行してきました。
前走と同じ追い切りパターンですね。
最終追い切りは併せ馬で長めを追われて好時計を叩いてます。
中2週でも前走以上に時計を出してきましたし、一叩きしてここが目標に仕上がりに抜かりなしといった雰囲気を受けますね。
ロジクライ
《1週前追い切り》
小林徹 栗坂 良 49.4 36.4 24.1 12.4 末一杯
ブラヴィッシモ(古馬オープン)0.5秒追走0.8秒先着
《最終追い切り》
ルメール 栗坂 良 55.2 39.4 25.0 12.3 馬なり
追い切りパターン
骨折明け約2年ぶりのレースになった2017年12月以降、全て坂路のみで調整されています。
元々坂路中心に馬を作られており、脚元不安からくる坂路仕上げではないので心配無用でしょう。
この馬の勝負パターンは〝1週前坂路一杯追い超好時計⇒最終坂路馬なり仕上げ〟。
約2年ぶりの復帰戦以降、この追い切りパターンは【2-1-1-1】という成績になっています。
唯一の着外はマイルCSで仕方なし。
厩舎としてもこの追い切りパターンが勝負パターンなので、この追い切りパターンを踏んできた場合は買いでOK。
追い切り考察
距離を詰めてここが目標と言わんばかりに、〝1週前坂路一杯追い超好時計⇒最終坂路馬なり仕上げ〟の勝負仕上げを施されました。
1週前はビッシリ負荷を掛けて自己ベストを更新する超時計を叩いています。
初のスプリント戦ということで、折り合い気にせずビッシリ仕上げてきたことが窺えますね。
最終追い切りは全体55.2秒と手控えられている印象があるものの、これだけサラッとした追い切りになったのは馬が仕上がっているからこそでしょう。
この追い切り過程を踏んできているという点で、仕上がりに関してはケチの付けようがない、という感じですね。
ダノンスマッシュ
《1週前追い切り》
助手 栗坂 稍 49.7 36.6 24.3 12.5 一杯
ミッキーワイルド(古馬1000万)1.4秒追走0.5秒先着
《最終追い切り》
助手 栗坂 良 51.3 37.4 24.3 12.4 馬なり
追い切りパターン
2走前から坂路を中心に追い切りを敢行されています。
その中で2走前は〝1週前ウッド追い⇒最終坂路仕上げ〟。
前走は〝1週前坂路追い⇒最終坂路仕上げ〟。
どちらでも好走しているので特に気にする必要はなさそうではあります。
前走の内容をさらに掘り下げると〝1週前坂路一杯追い⇒最終坂路馬なり仕上げ〟となっています。
1週前に一杯に負荷を掛けて最終馬なりでまとめるというのは、昨年トレンド化していた勝負仕上げパターン。
というところでは、個人的にはこちらの仕上げがベストと考えます。
その1週前追い切りは、13.7-12.3-11.7-12.2という超ハイラップであったことも押さえておきたいポイント。
追い切り考察
今走は〝1週前坂路一杯追い⇒最終坂路馬なり仕上げ〟という渾身のメイチ追いを施してきました。
その中でも時計の水準は過去最高レベルと言って良いものになっています。
春の最大目標に向けて仕上がりは抜かりなしという印象です。
モズスーパーフレア
《1週前追い切り》
ナシ
《最終追い切り》
助手 栗坂 良 49.2 36.3 24.4 12.5 馬なり
追い切りパターン
滞在競馬を除いて、全て坂路で調整されています。
坂路でビシビシ鍛え上げられて、自慢のスピード能力が開花したのは昨夏辺り。
それまでも坂路で好時計を叩くことはありましたが、この辺りからまた一段と追い切り内容が良化しています。
スタート後1F目に13秒台の速いラップを叩きながら、3F目or4F目に11秒台のラップを刻むという、超スピード志向の馬に成長を遂げました。
だからこそレースにいって、前半ハイペースで飛ばしながらも後半の2枚腰が使えるという事なのでしょう。
この高水準追い切りをこなしてくるかに注目したいですね。
追い切り考察
まずは中2週と間隔が詰まる中でもしっかり時計を出してきたことは評価ポイント。
そして、その時計は自己ベストを更新する超好時計。
前半から飛ばしていった分、3F目~4F目に掛けて11.9-12.5と尻すぼみラップになっていますが、これは仕方なし。
むしろ12.5秒に粘ったことを評価したいですね。
ここに向けて仕上がりは万全といったところですね。
高松宮記念2019 まとめ
春のスプリント王決定戦ということで、どの馬も渾身の仕上げでレースに臨んでいます。
そして、スピード能力がある馬たちの集まりなので超好時計を連発しており、追い切り観点からはどの馬も抜群という評価になってしまいますね( ̄▽ ̄;)
これは追い切り分析派からすると非常に悩ましい一戦。
逆にスプリントGⅠで追い切りダメというのを探す方が難しいですねww
というわけで、人気上位は抜群のデキで堅実に走ってきそうというのはありますが、、、
最後に、大穴馬を一頭ピックアップしてランキングに載せておきます。
この馬⇒ 人気ブログランキングへ(ティーハーフ)
正直能力の衰えもあるので、厳しいのは山々。
それでも近走の追い切りを見ると良化の一途を辿っているところ踏まえてワンチャン狙います。
昨年以降の好走している3度は加速ラップor4F52秒台~1F12秒台でまとめています。
好走パターンとしてはこのどちらかをクリアしていることが条件というイメージ。
逆に裏を返せばこの条件をクリアしていると好走率がグンと高まるという事。
その中で今走はその両方をクリアしています。
というところで能力面で厳しいのは山々ですが、ズブズブの差し決着になれば出番はあるという思いからのワンチャン狙いです( >д<)
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是非、参考にしてみてください(^^)/
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だからこそ
新聞やテレビでは公開されない本物の裏情報を基に的中を狙える。
▼先週も万馬券越えの馬券を多数的中▼
3/10中京10R
3連単1頭軸流し
軸馬:1
相手:7-8-11-12
<結果:1-11-8>
獲得金額:110,400円
このような的中が数多く出るのですから
人気が出るのも納得の話ですよね。
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