今回はJBCクラシック・JBCスプリント・JBCレディスクラシック2017を中心とした記事を書いていきます。
いよいよ年に一度の競馬の祭典JBC競走が明日に迫りました。
明日は中央競馬も開催されますし、競馬好きには忙しい1日となりそうです。
このブログでは明日のレースはJBC3競走を取り上げて予想していこうと思います。
この3競走のなかではJBCクラシックが勝負レースになりそうです。
JBCスプリントは荒れそうですし、予想が難しいですね。
JBCレディスクラシックはクイーンマンボが回避したことで、圏内の一枠が空いたことになりますからね。
全陣営とも色気ありありで望んでくるのではないでしょうか。
その辺りも組み込みながら、JBC3競走の最終見解につなげいきたいと思います。
みやこステークスの記事内にキタサンブラックについて少し触れました。
そちらも読んで頂けるとうれしいです。
こちら⇒ 【みやこステークス2017】予想と最終追い切り・調教分析
それでは早速、JBCクラシック・JBCスプリント・JBCレディスクラシックの予想に入っていきたいと思います。
【JBC3競走2017】予想と最終見解
みなさんご存知かとは思いますが、まずは発走時刻の確認からしていきましょう。
15:45 JBCレディスクラシック
16:25 JBCスプリント
17:10 JBCクラシック
となっております。
特にJBCレディスクラシックは、中央開催京都メインのファンタジーステークス(15:35発走)から10分後となるのでドタバタになりそうです。
明日はいつも以上に時間に余裕を持って行動したいですね。
それではJBCレディスクラシックの予想から入っていきます。
JBCレディスクラシック 予想
まず、冒頭でも述べた通り、断然人気が予想されたクイーンマンボが回避となりました。
出走していたらまぁ8割方勝っていたでしょうし、負けたとしてもほぼほぼ馬券内を外すことはなかったでしょう。
そういう意味では圏内の一枠が空いたことによって、ここで一発狙いの全力投球してくる陣営もあるんではないでしょうか。
一枠くらい地方馬の一撃があってもいいかもしれません。
馬券的に面白くなったのは間違いないですね!
◎ ホワイトフーガ
このメンツでは能力・実績とも抜けていますよね。
ここ2走は負けはしていますが、57kg・58kgを背負ってのものですからね。
55kgで出走できるここは、この馬でしょうがないでしょう。
ただ、頭固定出来るほどの信頼性は低いと思いますし、地方といえど同一Jpn1 3連覇はなかなか難しいと思います。
目標にされるでしょうし、ギャンブルとしては2・3着付けで勝負したいです。
○ ワンミリオンス
休み明けというのが不安ですが、それで人気落ちするならここは狙い目かなと。
TKC女王盃の時計だけ走れば十分頭まであるでしょう。
最終追い切りも福永いっくんが騎乗して感触を確かめたでしょうし、手戻り一撃を期待したいです。
▲ プリンシアコメータ
準オープンの身ですので、確かに能力は1枚落ちるでしょう。
しかし、ここまで牡馬混合戦で結果を残しているように、牝馬相手のここならいきなり通用する可能性もあります。
ここ最近乗れている豊さん騎乗というのも大幅プラスでしょう。
あとは、右回りを克服できるか、その一点ですね。
☆ ララベル
最後に地方の大将格のこの馬も拾っておきます。
確かにここ数戦力負けの戦いが続いているので、厳しい戦いが予想されます。
ただここ3戦に限って言えば、大崩れが無いように2着~4着をきっちり確保しています。
展開次第では一発あっても不思議ではないですね。
先行してどこまでという競馬にはなるでしょうが、相手もそれほどですし強気に行けば残り目もあるでしょう。
本線は○▲☆⇒◎です。
JBCスプリント 予想
このレースのポイントはコパノリッキーの取り捨てでしょう。
勝負するなら頭でくるか、圏外かの2択でしょう。
ただ今回は圏外に飛ぶという予想をしたいと思います。
やっぱり1200mのスピード勝負に対応できないだろうという判断です。
そして、JCB3レースの中では一番荒れる要素があるのもこのレースだと思っていますので、少し手広くいきたいと思います。
本命はランキングに載せておきます。
なんといっても3走前のクラスターカップが秀逸でした。
ここに出走すれば断然人気に押されていたであろうサイタスリーレッドを完封しましたからね。
その馬が5番人気程度なら本命でいいでしょう。
〇 ニシケンモノノフ
適正と能力でいえばこの馬になりますか。
心配な点は最内枠で揉まれないかということだけですかね。
ただ、それだけで凡走もあり得てしまいますから。
まぁ普通に走れば一番馬券内が固い一頭かなと思っています。
▲ ドリームバレンチノ
年齢的に能力の上積みは無いでしょうが、同斤量で走れるというのはそれだけ上積みになるという判断です。
勝ち切るまではいかないでしょうが、穴目では一番面白い存在だと思います。
展開的にも向きそうです。
☆ ネロ
初ダートということで外枠に入ったのは、砂を被らなくて済むので好枠でしょう。
スピードは一級品なのでうまく噛み合えば残り目は十分あるでしょう。
芝の頃からパワータイプでもありましたし、一撃あってもいいかなと思います。
この馬からの馬券も買うつもりです。
△ ノボバカラ
△ コーリンベリー
△ キタサンミカヅキ
△ プリサイスキング
◎と☆から馬連・3連複で勝負したいです。
JBCクラシック 予想
ここは中央馬のみの7頭立てのレースと考えて良いでしょう。
固く収まりそうなので買い方で勝負するレースかなと感じています。
◎ アウォーディー
馬キャラとしてソラを使うのがバレているせいか、そこまで人気が被らなさそうな雰囲気がありますね。
そうなるんであればこの馬から勝負でいいんじゃないでしょうか。
秋天のキタサンブラックの反省もありますし、強い馬は強いという判断で勝負したいと思います。
〇 アポロケンタッキー
アウォーディーとどちらを本命にするか悩んだですがね。
相手筆頭はこの馬です。
叩いた上積みもあるでしょうし、舞台設定もベストの舞台でしょう。
外枠もいいでしょうし、アウォーディーと一騎打ちかなと思います。
▲ サウンドトゥルー
差し馬の割には器用ですからね。
最後に自分の能力分だけは追いこんでくるので2・3着は十分考えられます。
☆ グレンツェント
やっぱり年明けの東海Sの強さは忘れられないですね。
当時は世代交代の象徴になると思ったんですが、その後2戦が案外でした。
どこまで立て直せているかですが、秘める能力はぴか一なのでここで復活する事も考えてこの馬からの馬券も押さえます。
△ ケイティブレイブ
帝王賞が素晴らしい追い込み勝ちでした。
舞台設定が余程合うのか…
押さえておくに越したことはないかなという印象です。
本線は◎の頭固定で勝負します。
☆からの馬券も押さえます。