【本日の内容】
厳選追い切りピックアップ 4レース
小倉9R
東京10R
小倉12R
阪神12R
厳選ピックアップ
小倉9R 4歳上1勝クラス
ダート1700m
【4 フォギーデイ】
《1週前追い切り》
助手 小倉ダ 稍 67.5 52.9 39.0 12.7【7】強め
《最終追い切り》
助手 小倉ダ 重 66.0 50.4 36.1 12.2【5】馬なり
マリノディアナ(古馬2勝)1.2秒追走0.2秒先着
追い切り考察
間隔は空きますが、2週前に小倉入りしての実戦。
最終追い切りではダートで好時計+併せ馬で楽に先着と、乗り込み量の少なさは気になるものの仕上がり良好といった雰囲気です。
昇級初戦の3走前は芝戦で度外視。
2走前は0.4秒差。前走は牡馬相手で0.9秒差と大きく負けているわけではありません。
今回は牝馬限定戦で小回り替わりと条件は好転。
ダートの追い切りでは良い動きを披露しているので状態の良さも相まって、穴で狙うならここ。
東京10R 金蹄ステークス
ダート2100m
【3 デッドアヘッド】
《1週前追い切り》
杉原 美坂 良 50.7 36.9 24.2 12.3 馬なり
ウェストブルック(古馬1勝)0.6秒追走同入
《最終追い切り》
助手 美坂 良 55.1 40.2 26.1 12.5 馬なり
アブソルティスモ(古馬2勝)0.4秒先行同入
追い切り考察
山元トレセンから帰厩後坂路中心にじっくりと乗り込まれています。
馬なり中心なのは厩舎の特性上仕方ない。
それでも併せ馬は豊富に行われて、負荷の面では心配しなくでいいでしょう。
1週前追い切りでは自己ベストを約2秒詰めてきており、ラップ面でも3F目に11.9秒のハイラップを計時しています。
追い切りの水準からは近走一番でのデキである事がうかがえますし、一発を期待したい一頭です。
小倉12R 紫川特別
芝1200m
【9 ラキ】
《1週前追い切り》
助手 栗坂 良 51.9 38.2 25.1 12.8 馬なり
《最終追い切り》
助手 栗坂 重 55.4 40.0 25.1 12.3 馬なり
追い切り考察
中4週で短期放牧を挟みましたが、1週前追い切りで自己ベスト計時で疲れなどはなさそう。
元々それほど時計を出してくるタイプでもない中で、ここにきてあっさり自己ベストを更新してきた事は評価できます。
2走前は直線入口で前が壁になる不利、前走は大外枠から終始外々を回されて脚を使えずと敗因は明確。
溜めてスムーズなら上がりの脚は使えるタイプ。
前走は開幕週の馬場で今回は開催も終盤で差しが利く馬場になっている事からも前走から条件は好転。
牝馬同士ならもっとやれていい。
阪神12R 4歳上2勝クラス
ダート1200m
【16 ワンダーアフィラド】
《1週前追い切り》
中井 栗CW 良 87.8 70.1 54.3 39.7 12.2【5】馬なり
《最終追い切り》
助手 栗CW 重 79.8 64.7 50.8 37.9 12.7【7】馬なり
モイ(古馬2勝)内0.6秒追走同入
追い切り考察
この中間は中6週で短期放牧を挟んでいます。
帰厩後の乗り込みは少な目の3本。
ここは気になるところも最終追い切りでは僚馬を手応えで圧倒して自己ベストを大幅に更新してきました。
これを見る限りはデキ落ちというのは考えられません。
むしろ4ヶ月ぶりを叩いて上積みを期待したい場面です。
前走は出遅れが全て。
本来前々から競馬する馬が出遅れてはどうにもならず、でしょう。
元々スタートに不安があるタイプでもないですし、今回は最後入れの大外枠なら前走のような出負けは考えにくい。
大外から好位追走抜け出しを期待。